9月9日は吾妻連峰のひとつ,一切経山に登りました。
前日はヒルクライムイベントで自転車筋肉を酷使したため,
この山は徒歩で登りましたよ。
浄土平ビジターセンターからなので,そんなに獲得標高はないんですけど。
どうやらボク,高いところに登るのがスキなようです♪
とは言え登山はまるで素人なので,
ボクの登山師匠,会津の山ガールながみーについてきて貰いました。
平坦なところは湿原なので木道を通ります。
実はこういうところを歩くの初めてなので楽しかったです♪
急なところはちゃんと階段になってて歩きやすかったですよ。
少し登っていくと,オジサマがナニやら採取してる様子。
「ナニ採ってるですかぁ???」
「ああ,ブルーベリーだよ。これ食べながら登るとコワイの忘れるんだぁ。」
会津訛りのお父ちゃんが教えてくれました。
でもボクには“コワイ”の意味が良く判らん・・・
怖いのか???
とか思って隣のながみーに訊くと
「疲れを忘れるってコトだよ。」
だって。
どれ。
ではではご相伴。
スッパ!!!
でもウマイ♪
これは“コワイ”の忘れるねぇ。
イイことを教えて貰いましたよ。
近くにはリンドウも咲いてました。
秋は青むらさきなのかな?
この山は。
空は快晴♪
昨日の天気は何処へやら。
スタートから1時間ほどで頂上が見えてきました。
火山なので岩がゴロゴロしてますが,山ガールはひょひょひょひょひょ~いと登っていきます。
ボクは何故かなかなか高みに到達できません・・・
待ってくれ~・・・
無心になって登ってようやく到着!
スガスガしい山頂の空気に本当に大感謝です♪
さらに素晴らしい眺めにも大感謝です♪♪♪
本当に天気が良いと鳥海山や月山も見えるんだとか。
でもコレが見れただけでも疲れを忘れますね。
五色沼がキレイですねぇ。
「魔女の瞳」って異名が頷けますよ。
さて。
下山しましょうか。
と振り返ってみたら!
南から大きな雲が!
あっという間に視界が無くなりました。
女心と秋の空,そして山の天気は変わりやすいんですね。
頂上からの景色が見れて良かったです。
鎌沼をぐるっと周って帰ります。
もうすぐゴールってところで吾妻小富士が少しだけ見えました。
ここら辺は既に紅葉が始まってるんですね。
ところで。
浄土平ビジターセンターがある磐梯吾妻スカイライン。
ココをゼヒ自転車で走ってみたいと思いました。
福島駅から猪苗代湖に抜けるルート。
これをメインにサイクリングの企画を練りたいですねぇ。
福島駅まで新幹線に乗って,猪苗代湖から何処に行こう?
喜多方に抜けても面白いかも♪
こんな道なんですよ。
ホラ,走りたくなりますよね!!!
時間さえあれば磐梯山登山も組み込みたいです♪
どなたかご一緒しませんか???
カテゴリー: 登山
裏磐梯トリロジー ~庄助さんは雲の中編~
せっかく裏磐梯まで行ったんで磐梯山に登ってきました♪
ビンディングシューズを登山靴に履き替えて。
なんだか頭が雲の中だけど。
磐梯山と言えば“小原庄助”さん。
彼の様に身上つぶさないようにしないとね。
でも朝寝,朝酒,朝湯は魅力的だぁ♪
さてボクは登山に関してはズブの素人。
ここで山先輩の登場です。
山ガールながみー!
宜しくお願いします。
最近はヒルクライム先輩にもなってるんですけどね・・・
登山口には恐るべき看板が!
しかしボクが山を覚えたのは北の大地。
熊鈴はちゃんと持ってるのさ!
しばらく登ると廃墟と化した温泉旅館「中の湯」がありました。
硫黄の匂いが立ち込めてて今もナニか湧いてるみたいだけど・・・
足湯は“湯”じゃなくて冷たかったですよ。
なんでツブれちゃったのかな?
秘湯ブームってもう下火なのかしら・・・
もう少し高度を上げて振り返るとそこには!
キレイだ,桧原湖♪
でも向こうの山にかかってる雲が低いぞ。
やっぱり・・・
弘法清水まで登ってきたら雲の中。
なんにも見えな~い!
それでも強い風に雲が流されてたので,
もしかした絶景パノラマが観れるかもしれん。
行くぜ,山頂。
とうちゃこ~♪(アウトドア仲間,チャーリーさんのマネっこ)
なんも見えん。
一瞬パノラマの一部が見えるけど。
とりあえず山頂看板と記念写真。
なんか自転車乗りの日焼けだなー(笑)
景色は諦めてお花の写真でも。
これはウスユキソウかな?
儚くて可憐な花ですね。
こっちはジュウモンジソウ。
面白いカタチの花ですね。
花に詳しくないボク,なんで名前が判るかって言うと,
近くに居たオジサマオバサマ登山家に教えてもらったんです。
ありがとう親切なオジサンオバサン!
道中お気をつけて。
これからもお達者で登山続けてくださいね。
とりあえず山を満喫しました!
磐梯山は良い山だ♪
ありがとーながみー♪
また一緒に遊びましょう!
ところで。
今回泊まった宿にですねぇ,こんな歓迎の言葉が。
「さすけネェ!あいづ」
みなさん意味わかりますか???
初日の出ゲットだぜ♪
皆様あけましておめでとうございます♪
さてさて,迎春で賀正でございますな。
ボクは新春早々,初日の出を拝むために雪山に登ってきました。
行った先は樽前山!
パーティの隊長はもちろんこの方,rimupapaさん。
そしてそのお友達,masayan1101さん。
rimupapaさんのアイテムはMSRのスノーシュー&アイゼン。
masayan1101さんは山スキー。
そしてボクは借り物のスノーシューとアイゼン。
冬季閉鎖中の道をひたすら歩き,ようやく登山口5合目ゲートまでやってきました。
そして7合目のヒュッテまで来たところでmasayan1101さんが足を負傷!!
戦線離脱を余儀なくされました・・・
masayan1101さん,ボクはアナタの眩しい勇姿を忘れません!!!
パーティは2人となり,黙々と雪山にアタック!
街の灯がキレイです。
みんなまだあの光の中で呑んだくれてんだろーなーって思いながら・・・
3時間半かけてようやく山頂へ♪
看板と記念撮影した時はまだ暗かったけど,
すぐに夜が白み始めました♪
ここでスノーシューをアイゼンに換装し,樽前山神社へ。
神社に到着した頃,丁度太陽が燃えているではないですか!
来ましたよ!!!
近くにいた登山者のピッケルを小道具に朝日を撮影♪
そしてついに!
この手に太陽を!!
実はボク,初日の出を拝むのコレが初めてなんです。
初めてなのに雪山でこんなキレイに見ちゃって良かったのでしょうか???
イイんです!!!
嗚呼,良い年になりそうだ。
溶岩ドームも陽の光を浴びて魅力的に変身♪
神社にも忘れずにお参り。
雪で埋もれて神様は全然見えなかったけど。
でも,神はボクにこの景色をくれました。
鳥居に付いた雪は強い風を物語っていましたが,
元旦のこの日,とても穏やかな山頂。
ここにも神のチカラを感じましたね。
イイ歳こいたオッサン二人が雪山のテッペンであげぽよMAXでしたよ♪
さて,じゃ下山しますか。
溶岩ドームにもバイバーイ!
この写真,ポイントは左下ですよ!
ホラ!!
登って来た時は真っ暗で見えなかった支笏湖もキレイです。
で,二人で人生などを語りながら下山しました。
でで,ゴールのクルマのところにびっくりサプライズ!!!
小粋な姉さん特製のぜんざいとトッポイ兄さんの洒落たダンスのお迎えが♪
ありがとうございます♪
コレには登山の疲れも吹っ飛びましたよ。
ねぇ?rimupapaさん。
rimupapaさん,北海道でのステキな思い出をありがとうございます!!!
そして皆様,今年もよろしくお願いいたします♪
雪山は面白い
室蘭岳に登って来ました。
しかしながらデジカメを忘れるという失態をしまして,
折角のキレイな景色も心の中に収めるだけ・・・
それが本来の楽しみ方なのかもしれませんが,
ブロガーとしてはちょっとねぇ!?
なので写真は“人生の師匠”rimupapaさんのブログをどうぞ♪
もうすぐ北海道を離れる身,雪遊びは出来るだけやっておきたいんです。
スノーシュー,面白かったです!
登山中の仲間との話が面白かったです!!
「また遊びに来るでしょ」って友の言葉が嬉しかったです!!!
ケータイで撮った写真なのでサイズ小さいですね・・・
山頂から見た室蘭の街が本当にキレイだったのに。
山そして滝
風不死岳に登って来ました!
ボクの人生で2度目の本格登山です。
実は幻の一回があるのですが,
アレはボクの中では紅葉狩りだったハズなので,
ノーカウントです。
実は先週,rimupapaさんに誘われてたんですよ,風不死岳。
でも生憎の雨で中止を余儀なくされました。
で,今日は午後から雨の予報だったので,
午前中に勝負をかけてきました!
登山口で不安を煽るような張り紙を発見。
どうやら一部の登山道が崩れているようです。
最近,雨が多かったし今日の道は大丈夫だろうか???
と思ってたら師匠が余裕で登りだしました。
きっとナニかあったら助けてくれるでしょう♪
この山の登山道は九十九折りにはなってなくて,
頂上までほぼ直線!
勾配がキツいです。
でも振り返るとキレイな景色が見えて,励まされますね。
途中,ロープを使って登るようなところが7~8ヶ所ありました。
師匠からは「4ヶ所くらいロープで登るから」って言われてましたけど(笑)
この季節になると花はあんまりないですね。
ちょっとだけ青い花が咲いてました。
花にピントを合わせるつもりが失敗!
オッサンにフォーカスしちゃいました♪
ところどころで振り返って景色を観たり,
給水したりしましたが,
ほとんど休憩を取らず,1時間40分ほどで登頂♪
自分より上に空しかないってすごく良いですね!
キモチイイです♪
恵庭岳がキレイに見えました。
遠くには羊蹄山と尻別岳が見えます。
樽前山は溶岩ドームのテッペンがちょっと見えるだけ・・・
どうやら海から吹いてくる湿った風が,
山の冷たい空気に触れて雲になっているようです。
谷や稜線の低いところを支笏湖に向かって,雲が流れていました。
自分たちを中心に風不死岳の両側を雲が川の流れのように
湖を包んでいきました。
なんとも幻想的な風景にしばし見惚れてしまいましたよ♪
これは雲海って言うんでしょうかね???
さっきまで見えてた湖がどんどん見えなくなりました。
頂上から遠くの景色を観て,
今シーズン自転車で走ったコースをなぞるように指さして,
「あんなに走ったんだねー!」
「阿呆だよねー♪」
と二人で大笑い。
さて,十分休憩もしたし下山しますか。
太ももをプルプルいわせ,
すべる足元を気にしつつも
なんとか無事に下山。
それでもまだ11時。
雨の降る気配もなし。
久しぶりに美笛の滝を見に行きました。
案内板によると,この場所から20分で滝に到着するとのこと。
途中,小川を渡ったり,沢のように水の流れる山道を歩いたり。
20分もかからずに滝に到着!
この滝,かなりの迫力があるのですが,
なかなか写真では伝えきれません。
滝の下で写真を撮ってるrimupapaさんとの対比で
大きさが判るでしょうか???
来年の夏はここに自転車で来て,
滝壺に飛び込もうって企画案をだして,
今日は撤収です。
次の夏,この滝を見に行きたい人,いますか???
rimupapaさん,今日もまたありがとうございました!