Fender Musicmaster Bass (1968)です。
老舗メーカーの古いスチューデントモデルですね。
この娘と衝撃的な出会いをしたのは2001年の春。
お茶の水の楽器屋さんでした。
何気なく覗いた店先にたたずんでいたんです,
この美しい色のベースが。
一瞬で心を奪われました。
ボクはギタリストなのでベースは必要ないのですが,
もう恋心はメラメラと燃えてました。
試奏をお願いしたのですが古い楽器だった所為か音が出なくって。
店員さんが1時間で直すんで良かったらまた来てくださいと。
それでも既に決めてたんですよ,連れて帰ることを。
衝動は止められなかったですね。
小さなシングルコイルに最小限のコントロール。
パワーはないけど,優しい音がしました。
なんかピックガードに付いてる指置きみたいなのの位置が
間違ってるような気がせんでもないんですけどね,
きっと前の所有者がサウスポーでジミヘン的な使い方をしてたってことで♪
このベースを入手してすぐに,
日本橋を拠点としたオッチャンバンドの助っ人ベーシストとして
少しの間だけ活動してました。
ナニやら運命的なものを感じる楽器ですねぇ。
今でもレコーディングで使ってますよ。
やはりね、ベースを理解する人は伸びますね。
>蠣崎さん
伸びますか?
ありがとうございます♪
ベースって弦が太くて重いから、弾くのに力がいるって聞いたことがあります。見た感じは軽そうに見えますが、実際はどうなんでしょう?
>redpurpleroseさん
この楽器は普通のベースより小さいんです。
なのでチョコッとだけ楽に弾けますよ。
手の小さい方にもオススメです♪