音楽的歴史の穴


2008年12月24日にリリースしたボクの独りユニット
「ギャング団」のファーストミニアルバム「アジト」を
“日本最大級の無料インディーズ音楽配信&コミュニティーサイト”「muzie」にUPしました。
ココ↓↓↓で聴けるハズです。
http://www.muzie.ne.jp/artist/r026560/
今までチマチマと手売りしてたんですけど,自分自身の自己紹介も兼ねて
Web上で聴けるようにしてみたんです。
さてさて,ボクは千歳に居た頃も千葉に引っ越してからも
なんとか音楽活動を続けられています。
なんとも幸せなことですね♪
ただちょっと思うこともありまして。
いろんな街々でボクのような素人が唄うことができるお店やイベントって結構ありますが,
あるジャンルだけゴッソリ抜け落ちてるように感じるのです。
手前味噌な話ではありますが,ボクのオヤジもミュージシャンでした。
本当に好きだったブルーグラスやウェスタン,カントリーミュージックのバンド
Deep River Bluegrass Bandを結成し,精力的に活動してました。

その他にも,フォークソングや懐メロのバンドやユニットをいくつも掛け持ちして
近畿地方で細々とではありますが活動をしていました。
更に世界中にビートルズやクイーン等,リバプールサウンドやハードロックの
ビッグアーティストのコピー,カヴァーバンドは溢れています。
こういう音楽活動ができるっていうのは
やはり需要と供給のバランスが取れているからですよね。
ミュージシャンがフォークやブルーグラスやロックンロールを愛してやまないからですよね。
60年代後半から70年代にかけて台頭していたハードロックの人気に陰りが見え始めた頃,
パンクロックやニューウェイブという種類の音楽が世界を席巻し始めたのは皆様ご承知だと思います。
ところが世界中で人気を博したハズのこの手の音楽を
今,演奏しようという人々はいないのでしょうか?
聴きたい!というオーディエンスはいないのでしょうか?
「デュランデュランの完全コピーバンドやってます!」とか
「本日のイベントは“初期パンク”ナイトだ!」っていう
話はついぞ聞いたことがありません。
ボクが知らないだけならスミマセン・・・
この年代に青春時代を過ごされたミュージシャンの皆様,
今は何処にいらっしゃるのですか?
アナタのレスポールはまだ鳴っていますか???
あの頃のパンクロックはもう死んでしまったのですか???
なんて思った今日このごろ。
良くよく考えたら今、自分で作ってる楽曲も
あの頃のパンクミュージックではないんですけどね♪
ほんのちょっとツブヤキでした。

投稿者:

みらい

西森未来と申します。 カメラとベースの修行中です。 自転車が大好きです♪

“音楽的歴史の穴” への4件のフィードバック

  1. きっとレスポールはリサイクルショップからけいおん!好きの手にw
    冗談はともかく、どのジャンルのバンドさんも
    気づかないだけで存在しているように感じますけどね。
    ようつべとか徘徊してると、たまに変なコピバン見つけますよ。

  2. >cooly85さん
    けいおん!からギターに入るのは一向に構わないんですけど、やるからには続けて欲しいトコロです。
    きっと存在はしてるでしょうね。
    表舞台には出てこないのでマイノリティなのでしょう。
    きっと大きなムーブメントにはならないんだろうなぁ・・・

  3. リンク先の曲を聴いてきました。鬼灯のハーモニカがいいですね。ゆっくりとした感じがミライさんの声質にあってて良かったです。

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