「くるくる自転車ライフ」(こやまけいこ著,イースト・プレス)を読みました。
万願寺とうがらしと共に実家の母が送ってくれたんです。
「面白かったから読んでみて!」って。
最近,この手の本流行ってますよね,
女性目線の登山やマラソンを扱ったエッセイマンガ。
鈴木ともこさんの「山登りはじめました」とか,
たかぎなおこさんの「マラソン1年生」とか。
女性の力って偉大だと思います。
どれもこれも面白かったですモン♪
何故オトコにはこういうの描けないのでしょうか???
ボクは男なので考えてみました。
マニアックなメカ的な知識や
暑苦しいアセ臭さが邪魔してるのでしょうか?
いやいや,女性ならではの価値観ではないでしょうか。
「くるくる」を読んでいて思ったのは,
相方さん(♂)は次々に新しいバイクに手を出して,
カスタムしまくってます。
頂点を目指し続けて,そこに面白さを見出してるようです。
一方,主人公のけいこさんは,自転車に乗る楽しさを
自分の身の回りレベルで発信してるんですね。
これなら読者も感情移入しやすいんだろうなぁと思いました。
自転車に乗ったことないヒトは,
「これならアタシにも出来る!」とか,
自転車歴がソコソコ長い方は,
「こんな時代もあったね」と。
なんにしてもイマの時代,女子の力で経済が動いてるって感じますね。
女性は強いです♪
かあさん,ありがとうパートⅡ!
仕事で講習会に参加したとき「買い物は世界を救う」っていうキャッチコピーがあって、本当にそうかもしれないなぁと思いました。ゆる~く自転車に乗って、のんびりスローライフに憧れます。
>redpurpleroseさん
買い物で世界を救えるならご家庭の主婦サマは救世主ですね♪
自転車は自分の価値観で乗って,楽しく情報を発信したいものですね。