BOSO GP　愛のメモリー

♪美しい人生よ～　かぎりない喜びよ～　この胸のときめきを～♪
初クリテの思い出なんかを語らして貰おうかと思いまして。
思い出＝メモリーってことで“愛のメモリー”を熱唱(笑）
最近このネタばっかりで多少シツコイかなぁ？
って思ってますよ，自分でも。
だがしかーし！
BOSO GPでプロカメラマンが撮影した画像を入手したのです！！！
ていうか購入したワケですけど。
そしたらやっぱり公開しないと勿体ないなって♪
そして数日経って落ち着いた視点で想い出を語ろうかと。
あの日，実はボク遅刻してしまいました。
朝は結構早く起きたんですけどね。
クルマに機材を積んで，さあ出発って時，
「あ，ポンプ忘れた！」
って取りに帰って少しタイムロス。
気分を盛り上げるべく，お気に入りの音楽を聴きながら
自動車を南に向かって走らせるボク。
音楽を聴きながら走れるっていうのはクルマの良いところだよなぁ
なんて思いながら。
そして気がつくワケですよ。
「あ，カメラ忘れた！」
一応ね，本気カメラは持ってたんですけど。
ブログ用の写真を撮ってるコンデジを忘れちゃいまして。
これは悩みました。
取りに帰るべきか，カメラを諦めるべきか。
結局取りに戻りました。
お陰で試走と開会式には間に合いませんでした。
遅刻はしたものの現場には無事到着。
受付を済ませて，最近仲良くなった自転車乗りU-SKくんとご歓談。
U-SK「このコース，2つのヘアピンがかなりヤバイっすよ」
ボク「マジで？」
U-SK「タイヤ，確か新品でしたよね？　一皮剥いといた方が良いっすよ」
ボク「わかった。　ちょっと走ってくる！」
サーキット上ではアンダー13の部が終わって，ジュニアとWomenのカテゴリーが始まるところでした。
ピットの裏手を蛇行しながら走るボク。
流石にテクニカルなコースを新品タイヤでは走れないもんなぁ。
出来るだけグリップ力が増すようにしておかなければ！
でもU-SKくんのレースは撮影班にヘンシンですよ♪
商売道具を持ちかえてこれはこれで真剣勝負！
彼の出場した20歳代のカテゴリーは，
みなさんアドレナリンが出まくってたのか，ペースがとても速かったです。
その所為かヤバイヘアピンで落車続出！
迫力はあったけど，みんな怪我は大丈夫だった？？？
その後の30歳代，40歳代混成カテゴリーの皆さんは
前のレースを見ていたからか，とってもクレバーな走りです。
クレバーって言うより老獪な走りでしたね。
その分，最後の周回でのスプリント合戦は見応えありました。
そしてボクの出番ですよ。
ビギナーカテゴリー，出陣です！

このカテゴリー，ボクが当初から抱いていた不安が的中でした。
本物のビギナーさんもいれば，相当走れるビギナーさんもいるのです。
個人個人にスピード差があり過ぎる！
当然の如く集団なんて出来やしない。
みんな“協調体制”ってナニか知ってる？？？
って訊きたくなりました(笑）
皆さん，終始それぞれのペースで走ってるんだもん。
しんどい戦いになりました。

ボクはと言えば仮装での出場ですよ。
なんとなくこのイデタチならガチとはいかないまでも，
ソコソコ走れる気がしたんですよね。
流石に勇気が足りなくて，この衣装での試走は出来ずにいて，
不安要素を二つ抱えておりました。
一つ目はスカートの前部分がめくれあがるってこと。
もう一つは裾がリアタイヤに巻き込まれること。
ローリングスタートでその2点がクリア出来たので一安心！
ガシガシ漕ぎますよ！！！
多少風ははらむけど，それは想定内です。
ところがレースが終盤に差し掛かった頃，内股に違和感が。
サドルと太腿が擦れて痛い・・・

嗚呼，レーサーパンツって偉大なんだなぁ。
そんなことを想いながらもなんとか完走♪
3位以内の入賞は叶いませんでしたが，パフォーマンス賞は頂戴しました！

プレゼンターの平林選手と満面の笑み♪
あ，そう言えばこの日，外国の方もレースに参戦されてたんですけどね，
その方のブログにもボク，登場してるじゃないですか！！！
http://www.saddledrunk.com/blog/2014/5/25/chiba-prefecture-and-1st-boso-grandprix-2014
A strangely dressed cyclist visitor to the event.
だって♪
これでボクの世界的知名度もアップだな（笑）