東北は秋田から帰ってまいりました。
行ってみて改めて気が付きましたが,「がんばろう東北」はまだまだ終わってませんね。
ステッカーを買って,一番大事なギターの裏に貼りました。
さて,秋田には母の実家がありまして,
祖父母が亡くなってからもう何年も誰も住んでいない状態なんですよ。
放置するワケにもいかず,色々なモノの整理をするために行っておったのですが,
なかなかに難しいものですね。
人が生活していた場所なので物理的なモノの量もさることながら,
もっとも困難を極めたのは「想い出」でした。
想い出って厄介ですねぇ。
取っておいてもしょうがないのだけれど,簡単には捨てられないし・・・
お家の整理はまだまだ時間がかかりそうです。
ともあれ,長くお参り出来なかったお墓にもご挨拶。
秋田の空は夏を通り越して秋のようでした。
ところで生前の祖父は画像に興味があったらしく,色んなカメラが沢山出てきました。
新しいモノ好きだった祖父らしく,初期型ポラロイドカメラや,
世に出たばかりの馬鹿デカイVHSのビデオカメラもありました。
その他,新旧入り混じって雑多な写真機がありましたよ。
今回,その中からいくつか頂戴してきました。
レンズのところが蛇腹になってるカメラ。
“Konilette”ってメーカーの物らしいです。
ちゃんと動くんですよ,コレ。
でもこの写真機に使えるフィルムってもうないんだろうな。
そして“Konica”のカメラ。
これも動くのですが,どうやって使うのか良く判らんです。
レンズ周囲のレバーがナゾなのです。
そして比較的新しいんじゃないかと思われるコレ。
OLYMPUSのOM-1。
ISOがASAって表示になってますね♪
これらのカメラが歴史的価値のある一品かどうかボクには判りません。
ですが,おじいちゃんのカメラを使って写真を撮ってみたいもんです。
OM-1なら今でも可能なんだろうけど,他の2機種でもチャレンジしてみたいですね。
Konicaのカメラはのレンズは、距離計と絞りではないでしょうか~? レンジファインダーですし。
Koniletteのは中判でしょうか。
大きなカメラ屋さんだと、まだフィルムありますよ!
蛇腹もチェックしないと、光が漏れていそうです…。
>千歳さん
ありがとうございます♪
Koniletteは蛇腹は経年劣化が心配ですね。
フィルムは小型パトローネを使うようですが,
まだ入手可能でしょうか???
>「撮りっきりコニカ超MiNi」のパトローネがほぼ同サイズだったため、これを加工流用して撮影に用いる愛好家もいる
ですってー!
パトローネ自体がない場合は、なかなか難しいですね…
パトローネ自体があれば、大きなシートフィルムを買ってきて暗室でカットして、収納するしかないのでしょうか
>千歳さん
ありがとうございますパートⅡ♪
やはり難しいってコトですねぇ。
しょうがないのでインテリアにしましょうかね。
お宝鑑定じゃないけど、見る人が見たら、そのカメラの価値がわかるかもしれませんね。昔は、カメラ・時計・自転車は宝石と同じ扱いだったと聞いたことがあるので、価値のあるものだと思います。
>redpurpleroseさん
カメラ達の価値,調べてみたいですね。
売るつもりはないので,なかなか調べ難いですが,知りたいですよ,その価値を。