インレイがキレイですね♪
スプルース単板のトップがイケてますね♪♪
サイドのハカランダの木目が美しいですね♪♪♪
楽器紹介企画,これで最終回です。
ARIA W-100ってギター。
“W”はウェスタンの略の様ですよ。
バックはハカランダの3ピース。
やっぱり木目が美しいですね♪
独りギャング団ではコレをメインに使ってます。
ですがいろいろ謎の多いギターだったんですよ。
父が親友から借りたままになってるのか(笑),
はたまた自分のギターと交換したのか,
今では行方知れずのお友達から父の手元にきたギター。
入手経路もイマイチ不明で製造年も判らない。
聞いた話ではボクよりもお姉ちゃんか?という年齢だったのですが,
どうも調べてみたら70年代初期から80年代初期までに製作された機種のよう。
妹だったかな???
シリアルNo.の1桁目が5なので75年製なのか???
とりあえずですね,今ではワシントン条約で輸出入出来ない
ハカランダ材が使われてる希少価値の高いギターです。
音抜けが素晴らしく,キラキラ透き通った音色です。
ですがボクにとってはそれだけじゃない価値があるんです。
ブルーグラスが大好きだった親父の形見なのです。
12月13日は父の命日なんですよね。
しかしギターなんて演奏してナンボなので,
大事にはしてますがバリバリ使ってます。
マイクで音を拾った方が良いのでしょうが,
プレイアビリティやステージでのセッティングを確保するために
仕込みマイクも追加装備。
信頼する方に加工をお願いして,ついでにメンテナンスもしてもらったので
音も状態もバッチリです。
ボクが生きてる限り弾き続けます。
死ぬ時には子どもか孫に譲りたいですね。
そいつらがミュージシャンであることを切に願います(笑)
お父さん,大事にしていたギター
今でもちゃんと鳴ってるよ。
お父様の形見のギターだったんですね。今はみらいさんが弾いているから、お父様もきっと満足しているのではないかと思います。
>redpurpleroseさん
高校生の頃,部屋でギターを弾いていると
突然親父が乱入してきましてですね,
ウルサイと怒られるのかと思いきや
「そのダサイ演奏はなんだ!!」
と怒られてしまいました(笑)
なので今でも怒っているかも知れません。
満足させてあげなくちゃ♪