先日から読み始めたアーサー・C・クラーク,今は「2010年宇宙の旅」の真ん中くらいです。
2010年といえば今から6年前。
この作品が書かれたのは1982年なんですね。
で,読んでたらですね,またまたビックリな描写がありまして。
ストーリーの中でね,中国政府が木星の衛星「エウロパ」の領有権を主張して,世界中からバッシングを受けるんですよ。
アーサー先生,貴方がこれを書いて34年を経た今,南沙諸島で同じようなことが起こってますよ。
人類が宇宙に出るにはまだまだ時期尚早に思えてなりません。
人の革新ってのはムズカシイんですね。
ん?
そーいやガンダムの世界では人々が宇宙に出たからこその革新だっけ???
やっぱり宇宙に行かなきゃね(笑)