機動の戦士Ⅱ ~宇宙のアイ編~ 第一話


第一話 プロローグ
「丁技術中尉!システムのインストール完了しました!」
月面都市グラナダにあるアナハイム・エレクトロニクス社のモビルスーツ開発部門,
その格納庫で丁・太楼はコックピット内で作業していたシステムエンジニアの報告に,
無言のまま軽く手を振って応えた。
「ネオ・ジオンにまだこれほどのMSを建造する技術があったとはな・・・」
丁は通常の倍以上の圧迫感を与えるMSを見上げながら独り言をこぼした。
「しかし・・・」
憎々しげに腕部の装飾を睨みつつ思った。
ネオジオンの数度の反乱後,アナハイム社には吸収合併したジオニック社やツィマッド社のエンジニアが,
その独自の技術と情報を盾に重要な部署,そしてポストに幾人かが就いていた。
このMSの解析,再構築に協力を要請した時も,
その契約書には「エンブレム」を再現する,
との一文があった。
前回同様,丁の任務はニュータイプ専用MSの分析であったが,
連邦軍に軍籍を置いていたジュピトリス製の機体の場合とは違い,
今回はネオ・ジオン由来の機体だ。
研究者の立場からは興味はそそられるものの,
連邦の士官としての立場では「エンブレム」に拘る元ジオンの技術者の心境は到底理解出来なかった。
「それよりもだ!なんなんだ,このカラーリングのオーダーは?あの人はまた!」
つい声を荒げた時に,コックピットから降りてきたエンジニアが問いかけた?
「中尉はこのMSに乗るパイロットをご存じなんですか?」
白亜の機体色に紅い動力パイプの巨体を見上げながら丁は吐き捨てるように言った。
「知らん!上からは何も知らされていないがな・・・こんな色のMSに乗りたがる男も一人しか知らん!」
~つづく~
この物語はフィクションです。
登場する人物,団体は元ネタが容易に想像つくかも知れませんが関係ありません。
ただし当ブログに名前を連ねた方はご注意ください。
ですが関係ありません。
機動の戦士 第一話

古い音楽


最近の音楽産業界はとっても便利になりましたね。
ネットで音楽が買えるんですもんね。
その分,渋谷の大型レコード店(敢えてCD店とは言いません)が消滅してしまったりと
寂しい現実もありますが・・・
で,懐かしいトコロを購入してしまいました。
上のジャケットは
Suicidal Tendencies
スケートパンクとか言われたジャンルの音楽です。
1999年の作品。
スラッシーなギターにファンクなベースがキモチよいですな♪
下のジャケットは
MINISTRY]
インダストリアルメタルってジャンルの音楽です。
こちらは1992年の作品。
スラッシュメタル色がとても濃く,
ジャキジャキです。

どちらも古いアルバムですけど,
ボクにはそんなの関係ないんです。
このジャキジャキ,ザクザクした音とスピード感が
とてもキモチイイのです。
ずっと探しており,時々レコード屋(敢えてCD屋とは言いません)でチェックしてたんですけどね。
ネットで簡単に入手できるじゃないですか。
ホント,便利な世の中です。
その分,振り込め詐欺とかの新手な悪に引っかからないようにしなければ・・・

北国の秋


実家の母から小包が届きました。
中からは何故か「亀仙流」のタオル・・・
「 武道を学ぶことによって 心身ともに健康になり
 それによって生まれた余裕で 人生をおもしろおかしく
 はりきって 過ごしてしまおうというものじゃ!」
亀仙人こと武天老師様の言葉がよぎりました。
修行しよう。
かーちゃん,サンキュー♪

送別壮行走行会


2010年の下期から同期君が転勤です。
なので送別壮行走行会をやりました。
場所は新千歳モーターランドです。

彼のシュミはモータースポーツ♪
独身の頃はマイカートも持っていて,
よくピットにお手伝いに行ったもんです。
彼は大阪に転勤するのですが,
実家は本州で,もうきっと北海道に来ることはないでしょう。
かく言うボクも大阪への出張は仕事の関係上,恐らくないワケで・・・
ひょっとするともう二度と会うことはないかも知れません。
まさにサラリーマンの悲哀ですね。
そしてカート後は彼のもうひとつのシュミ,カラオケへ♪

いつになくボクの唄にも熱がこもっていました。
彼との持ち歌「あずさ2号」もこれが歌い納めかとおもうと
目頭がアツクなります。

品薄


この猛暑,ついに異常気象宣言されちゃいましたね・・・
近所のスーパーでアイス激売半額セールやってましたが,
この暑さで全国的にアイスが品薄だとか。
ガリガリ君をはじめ,カキ氷系カップアイスなど,
所謂「夏アイス」が軒並み売り切れでした。
って言うより入荷すらしていないようで。
いつまで続くんかな,この暑さ。
北海道なので本州よりはマシなんだろうけど♪