ドレにしようか?


いろいろとフォトコンテストの締め切りが重なってましてですね,
その写真選びをしてたんですが,なかなかにムズカシイです。
発色が気にいらなくて何度も印刷したりはまだ良い方。
どうにも気に入らなくてもう一度撮影しに行ったりと,
未熟なテクを痛感してます。
それでもようやく候補を絞れたかな。
ボクのカケラとして世に出せます♪

海の街のお話


先日,近所の本屋さんに行ったところ
「海街diary 5 群青」(吉田秋生著,フラワーズコミックス)
が発売されているのを知りました。
吉田秋生先生と海街diaryの公式サイトはコチラ↓↓↓
http://flowers.shogakukan.co.jp/artists/art_c.html
おお!吉田秋生の新刊じゃないか!
“すずちゃん”のその後が読みたいゾ!
と思ったのですが,このシリーズは購入しておらず,
5巻だけ買って読むのもなぁ・・・って思ってたんです。
で,そのままその書店の中古本コーナーに歩いて行くと
なんと海街diaryの1~3巻が1冊¥50で売ってるじゃないですか♪
とりあえず新刊は買ってないけど,見つけた3冊を購入♪
ホントはね,音楽活動とかをやってる身としてはですね,
中古CDや古本ってビミョーに思うんですよね。
ボクが買ったことによって発生する利益は作者に届かないですから。
とはいえ自身の経済としてはセカンドハンズって助かるワケで・・・
葛藤はしたのですが結局買ってしまいました。
さてさて・・・
久しぶりに読み返しましたが吉田先生はやっぱり上手いですね。
中学生からアラサーの女性の心の動きを良く表現してると思います。
人間模様や恋心・・・
人を好きになるって本当に理屈じゃないし,
たとえ身内でも他人のレンアイにとやかく言えるもんじゃないって事が
とっても良く判ります。
そして死別することや生きていても離れ離れになることの辛さ。
嗚呼,やっぱり4巻と5巻も読みたいゾ!
これは新品を買うしかないのか!?

大切なモノ


インレイがキレイですね♪
スプルース単板のトップがイケてますね♪♪
サイドのハカランダの木目が美しいですね♪♪♪
楽器紹介企画,これで最終回です。
ARIA W-100ってギター。
“W”はウェスタンの略の様ですよ。
バックはハカランダの3ピース。

やっぱり木目が美しいですね♪
独りギャング団ではコレをメインに使ってます。
ですがいろいろ謎の多いギターだったんですよ。
父が親友から借りたままになってるのか(笑),
はたまた自分のギターと交換したのか,
今では行方知れずのお友達から父の手元にきたギター。
入手経路もイマイチ不明で製造年も判らない。
聞いた話ではボクよりもお姉ちゃんか?という年齢だったのですが,
どうも調べてみたら70年代初期から80年代初期までに製作された機種のよう。
妹だったかな???

シリアルNo.の1桁目が5なので75年製なのか???
とりあえずですね,今ではワシントン条約で輸出入出来ない
ハカランダ材が使われてる希少価値の高いギターです。
音抜けが素晴らしく,キラキラ透き通った音色です。
ですがボクにとってはそれだけじゃない価値があるんです。
ブルーグラスが大好きだった親父の形見なのです。
12月13日は父の命日なんですよね。
しかしギターなんて演奏してナンボなので,
大事にはしてますがバリバリ使ってます。

マイクで音を拾った方が良いのでしょうが,
プレイアビリティやステージでのセッティングを確保するために
仕込みマイクも追加装備。
信頼する方に加工をお願いして,ついでにメンテナンスもしてもらったので
音も状態もバッチリです。

ボクが生きてる限り弾き続けます。
死ぬ時には子どもか孫に譲りたいですね。
そいつらがミュージシャンであることを切に願います(笑)
お父さん,大事にしていたギター
今でもちゃんと鳴ってるよ。

原点の楽器


楽器の原点と言えば打楽器。
打楽器と言えばドラムです。
太古から存在した最も原始的な楽器ですよね。
ボクの原点もドラムなんです。
楽器へのファーストコンタクトは生まれて間もない頃なんですけど。

親父の足元でチョッカイ出してるのがボクです♪
この時に親父が持ってるギターもなんかナゾです。
TOMBOってメーカー名が入ってますよ?
ブルースハープの会社か???
セカンドコンタクトは・・・
あ,話が逸れた,戻りますね。
物心ついてから初めての音楽との接触は,小6の時の町の音楽会でした。
中学校のブラスバンドの演奏を聴いてシビれびれびれ♪
音楽と言えばウルトラマンのテーマソングとかアニメソングばっかりだったボクは
圧倒的なナマの音のシャワーに心を鷲掴みされたんです。
今にして思えばたいした演奏じゃなかった気もしますが・・・
それまでは剣道部への入部を考えていたけれど方向転換!
中学生になったボクは吹奏楽部に入りました。
色んなパートをみてまわったんですが,
一番勧誘が強引(笑)だった打楽器パートに所属。
メトロノーム相手に基礎練習に明け暮れる3年間でしたよ。
高校時代はブラスバンドで打楽器奏者もやってたけど
悪友たちとバンドを組み,文化祭や町の企画のライブに出たりしてましたねぇ。
なんかアマズッパイ思い出です♪
そんなボクに変化が起きたのは大学に合格して上京してから。
ステージの後ろで動けないドラムに嫌気がさし,
ギター志望の初心者と身分を偽って軽音楽部に潜入。
ドラマーからギタリストへ転向した瞬間でした。
数年後,ギタリストとしての地位を確立したボクは,
誰もいない部室でいままで封印していたドラムを叩いてしまいました
つい懐かしくなって。
その時突然ドアが開き,すごい勢いで後輩が部屋に飛び込んできて叫んだんです。
「先輩!ドラムできるんじゃないですか!!ウチのバンドにゼヒ!!!」
結局その勢いに押され,後輩君のバンドのドラマーになったんですけど
どうせやるんならと購入したのがこのスネアドラム。
長い前振りしたね,今回は(笑)
1992年くらいのTAMAの楽器で
シェルはローズウッド,フープはブラス製。
トンットンッとタイトでウォームな音が出ます。
そしてボクの太鼓の音の秘密がコレ。

リングマフラーです。
余分な響きをカットしてよりタイトな音になるんですよ。
ライブハウスのP.A.さんに
「良い音だすねぇ,キミのスネア」って言われて
「このドラムには愛が詰まってますからね!」
と嘯いたエピソードを思い出しました♪
そしてハードヒッターだったボクに欠かせない重要なアイテムは
予備のスティック!

演奏途中に折れたり,汗で滑って飛んでいったりと
トラブルにはかなり見舞われましたが,備えあれば憂いなしでした。

そんなボクのお気に入りは,先端がボール状でちょっと太めのヒッコリー。
家の中じゃなかなか叩けないドラム。
久しぶりに叩いてみたいけど,今後出番はあるのかな???

夕陽のベースマン


レッドホットチリペッパーズのベーシスト,
フリーさんが立ち上げたブランド「FLEABASS」のベースです♪
初心者やジュニアをターゲットにしており,
低価格なんですが音質にもこだわっているというウレシイ楽器です。
スラップ奏法の神と呼ばれた男のプロデュースしたベース,
かなり寄ってます♪
前回のミュージックマスターベースの対極に位置してますね。

ギャング団のファーストミニアルバム「アジト」をレコーディング中,
「どうにもミュージックマスターではパワーが足らんな・・・」
と思っていたんですよ。
しかしギタリストのボクはホンモノのベースを購入するのに躊躇しており,
経済的にも入手が困難な状況だったワケです。
かといって安価な楽器で安い音を出すこともしたくなかったんですよね。
そんなワガママな気持ちに応えてくれたのがこの娘でした♪

ボディの真ん中に夕陽のような丸が輝くコイツに!
派手なルックス同様,音もハデです。
スラップ時のバビバビした感じはまさにレッチリ♪
その代わりマイルドな音は出ません(笑)
野太い低音もそんなに強くはないです。

あとボクのベース,2本ともショートスケールなんですよね。
ボクはベーシストじゃないので拘らないですが,
ベース弾きの皆さんからはウケないんじゃないかなぁ?

所謂チョッパー奏法が出来るようになりたいですねー。
それよりも王道を行くベースが無いままで良いのか???

限りなくグリーンに近いブルー


Fender Musicmaster Bass (1968)です。
老舗メーカーの古いスチューデントモデルですね。
この娘と衝撃的な出会いをしたのは2001年の春。
お茶の水の楽器屋さんでした。
何気なく覗いた店先にたたずんでいたんです,
この美しい色のベースが。

一瞬で心を奪われました。
ボクはギタリストなのでベースは必要ないのですが,
もう恋心はメラメラと燃えてました。
試奏をお願いしたのですが古い楽器だった所為か音が出なくって。
店員さんが1時間で直すんで良かったらまた来てくださいと。
それでも既に決めてたんですよ,連れて帰ることを。
衝動は止められなかったですね。

小さなシングルコイルに最小限のコントロール。
パワーはないけど,優しい音がしました。
なんかピックガードに付いてる指置きみたいなのの位置が
間違ってるような気がせんでもないんですけどね,
きっと前の所有者がサウスポーでジミヘン的な使い方をしてたってことで♪

このベースを入手してすぐに,
日本橋を拠点としたオッチャンバンドの助っ人ベーシストとして
少しの間だけ活動してました。
ナニやら運命的なものを感じる楽器ですねぇ。
今でもレコーディングで使ってますよ。

知られざるグルメ


いんざい焼きコロ。
初めて知りました,こんなご当地グルメがあるなんて。
「印西みそピー唐揚げ」に敗れたメニューらしいです。
特性甘辛ソースで炒めた焼きソバにジャガイモをブレンド,
牛ステーキまで入ってる!

一個¥200也。
なのでこの2個入りパックは¥400。
コロッケの値段にしては若干高い?
コロッケマニアのボクなので食べてみましたが
甘いソースがちょっと苦手・・・
オタフクソースがスキな方にはオススメかな。
あ,牛ステーキはサイコロ1個しか入ってなかったゾ。
色んなB級グルメがあるんだなぁ。
これからも探究せねばなるまい。

グラデーション


シルバーバーストのグラデーションが美しいギターです。
Gibson L-6Sですな♪
ボクのコレは1980年製ってことで立川の楽器屋に置いてありましたが,
どうも調べてみると生産されたのは1973~1978年の5年間だとか・・・
ギブソンの楽器はこの辺が曖昧で面白いですね。
ボクの手元にやって来たのは1993年頃だったかな???
ちょっと正確には覚えてないんですが,
その頃のライブで使用してる写真があったので。
かつてサンタナが使ってたL-6S。
なんか限定復活してますね。

なにやらクヤシイ感情がないこともないです。
ですがホンモノはピックアップセレクターの配線が違うのだよ!
復活品とは違うのだよ,復活品とは!!!

当時様々な音色が作れることから
レインボーサウンドと呼ばれたスーパーハムバッカー(笑)を搭載したこの娘,
その6WAY セレクターの配線はコレが本当なのです。
①両ピックアップシリーズ配線
②フロントピックアップのみ
③両ピックアップパラレル配線
④両ピックアップパラレル配線のフェイズサウンド
⑤リアピックアップのみ
⑥両ピックアップのフェイズサウンド
ホントに色んな音作れますよ♪
ブライアン・メイの音に挑戦したこともありました。
挫折しましたけど・・・

ともあれリアP.U.のみのグイグイとした若干高音の効いた音は
エッジが感じられて好きですねー♪

抱えた感じはSGっぽいですね。
薄く感じますが弾きやすいですよ。
最近使ってないからまた弾いてあげないとなぁ。

キーキーうるさい


ちょい乗り自転車のリアブレーキが
キュオオオオオイイイイググググワワワワワ~ン
と喧しい音を立てるもんで,ブレーキを交換することにしました。
¥5000で買った中古自転車なんで,安いバンドブレーキだったんですよね。
で,近所の自転車屋さんでサーボブレーキ発見!

¥1980也。
店員さんに訊いてみると工賃は¥1500だそうで。
普通なら自転車屋さんにお任せしたい金額ですが,
五千円の自転車に二千円のブレーキかぁ・・・
こりゃもう一銭だってかけられん!
シティサイクルの後輪外すのスゲー大変だけど,
自分でやるかー。
小一時間で換装終了。

ビフォー←→アフター。
ママチャリいじる度に思うけど
自転車屋さんって大変な仕事だなぁ。
スポーツサイクルって良く出来てて楽チンなんですね♪

葱ライドはちょっと苦しい


お久しぶりです,自転車乗りの皆様!
ようやくスカッと晴れましたね♪
写真には判り難いけども中央に富士山,右上に残月が写ってるんですよ。
朝の天気予報で,最高気温が9℃ってことだったので
初秋の頃に新調したビブタイツをおろしました。
内心焦ってたんですよ,買ったは良いものの,着る機会がないんじゃないかと。
走り始めは良かったけど,後半戦は汗ばむ陽気でしたね。
もうちょっと寒くなったらジャストかな?
ところで千葉県ってネギの生産量が日本一なんですね。
以前,友人がコメントで教えてくれました。
葱の旬って今頃ですか???
畑の近くを走ってると葱の匂いがプワ~ンと♪

ゼイゼイと喘ぎ呼吸の時の葱臭はキョーレツですねぇ・・・