ツンデレな音


ホロウボディのギターが欲しくて探していたところ,
コレに出会いました♪
Duesenberg DSR Starplayer TV (2003)
デューゼンバーグはローリングストーンズのロン・ウッドや
マイケル・シェンカーの使用で有名なドイツのギターメイカーですが,
日本では椎名林檎が所有してることで人気に火が点きましたね。

英語読みではデューセンバーグですが,ドイツ語だとデューゼンバーグなんですよ。
中空ボディのエレクトリックギターと言えば,
グレッチやリッケンバッカー,ギブソンだとES-335,
フェンダーだとテレキャスター・シンライン等が思い出されますが,
どれもボクの心の琴線には響かなかったんです。
で色々探していて秋葉原の楽器店で見つけました。
オレンジのボディにキラキラのピックガードがカッコイイこの娘を。

ソリッドなホロウボディ。
パワフルに歪ませても,どこか優しい空気が含まれてる・・・
そんな二面性を持ち合わせてるギターです。
リヤのP.U.はハムバッカータイプなので強力に歪みますが,
ホロウの特性が混ざってどこか癒し系なズンズンとした音が出ます。

フロントはオリジナルのP-90タイプ,キラキラしたクリーントーンが美しいです。
激しくも優しい,こういうの何て言うのかな???
ツンデレ?
そう!!
ツンデレ娘です(笑)

とは言えこのギター,使いどころが難しくって
過去に1回しか人前に出してないんです。
今後,いっぱい使ってあげたいですね。

意味不明


本日紹介するギターはホントに意味が判りません。
ギブソンさんは何故コレを作ったのでしょうか???
そう!
コレ,こんな形でもギブソン製なんですよ!
どうやら80~90年代に生産されたけども,
人気が出なくて消え去ったモデルらしいです。
その名もMⅢ♪
って事はⅠやⅡもあったのか?
更に続くナンバーも存在するのか?
ボクには判りませんが,噂ではⅣがあるとかないとか・・・
ボクがこのギターに出会ったのは1997年の渋谷の楽器屋さんでした。
壁にかかっていたコイツをみて衝撃を受けましたね。
ストラトシェイプにスリーハムですよ!?
ま,コレをストラトシェイプって言ってしまうのも抵抗はあるんですが・・・

ビックリしましたね,見た目の下品さに(笑)
なんでこのカタチ???
意味が判らん。
ギブソンからしてみたら変形なのか???

ほら,ギブソンによくあるボディとネックのアングルが付けられてないです。
フェンダー的な作りですよね。
衝撃を受けてアタマの回路がショートしてしまったのか,
帰路に着くときにはこのギターを抱いてました♪
ところがですね,このギター
指版が幅広でネックが平べったい。
そのうえフレットが高くて弾き難いのなんのって・・・
HR/HM用に開発されたモノみたいで,Charvel社のフィーリングに似てますね。

24フレットまであることから高音速弾き重視な作りと思われます。
少なくともボクの好みではないです。
いや,使いこなせないだけですけど・・・
もっと技巧派ギタリスト向けなのでしょう。
そしてペグがまた扱いが難しい。

ギブソンオリジナルのシステムらしいですが,弦をまっすぐに張らないと
すぐにチューニングが狂います。
トレモロユニットも同じくです。

これまたギブソンのオリジナルユニットっぽいです。
アームを時計回りいっぱいに回すとフローティングがロックされるんです。
しかしロックの前後でチューニングが狂います。
しかもフローティングのバランスがとっても微妙で,
ちゃんとセッティングしないと1回のアーミングでチューニング狂います・・・
物凄くジャストなセッティングを出さないと
楽器として機能しない,難し~いギターです。
とんでもないワガママ娘ですな♪
なんでこんもの売りだしたんだ???

肝心の音はですね,とてもジャキジャキしたハイパワーな音が出ます。
それにトーンのツマミを引っ張ることでハムをシングル回路に切り替え可能なんで,
多彩な音作りが出来ますよ。
音は気に入ってるんですけど,どうにもプレイアビリティが悪すぎる。
ライブでは1回使っただけで,あとはレコーディングにしか使ってないです。
一時期売っちゃおうかとも考えましたが,
なんか今では少しだけ愛着が湧いてきた不思議なギターです。

変形!


ギブソンと言えば変形ギター,変形ギターと言えばギブソン♪
そう信じて疑わないボクです。
このギターは1958年に最初期フライングVとともに作られた
Futuraってギターです。
エクスプローラーのプロトタイプ的なモデルですが,
より細いウェストのシェイプがグラマラスで魅力UP!
ホンモノのFuturaは地球上に2本現存してるかどうからしく,
マニア垂涎のアイテムとなってます。

ですがボクのは1998年に山野楽器がギブソン社に
発注して製作された99本のレプリカの中の1本です。
若干太めのネックですけど弾きやすいです。
骨太で甘いトーンがロックバラードのソロやオブリガートなんかに絶妙にマッチ♪
ブリブリとした歪みが非常に気持ちの良いギターです。

このギターもストラップにコダワリがありまして,
透明なモノを使用してます。

これもボクの宝物の一つです。
が,結構ライブで使用してるのでキズ多数・・・
もしもボクが二人いたら,前回のフライングVとコレで
ツインギターのバンド組みたいです♪

メインギター


夢をみました。
バンドを結成して100人くらいのオーディエンスの前で演奏している夢を。
このところ頻繁にそんな夢をみます。
きっと渇望してるんでしょうね,心が。
このところずっと独りで活動していたしね。
バンドで活動したいです。
さて。
てなわけで,いつかやろうと思っていた企画をスタート!
ボクの所有する楽器を紹介していくコーナー♪
安価なものからレア物,珍品まで登場するかも知れませんよ?
とは言いつつも要は見せたいダケですけどね。
ついでと言ってはなんですが,魅せる写真の技術も練習中!
上手く出来ると良いのですが・・・

第一弾は2012年12月現在のボクのメイン機です。
Gibson Flying V Faded (2007)。
フライングVはアメリカのギブソン社が1958年に作ったギター。
当時はヘンタイ的なスタイルが一般ウケせず,
歴史の闇に葬られかけたギターです。
ところが時代の先端を行くミュージシャン達が眼を付け,
人気に火が点くこととなりました。
現在に至るまで,いろんなバリエーションの個体があるんですよ。
ギターの歴史はボクより詳しい方がゴマンといらっしゃるハズですので割愛しますね。

ボクのコレはザクザクとした乾いた歪みが気持ちのイイお利口さんです♪
なのですが薄いボディとネックの所為で,
アグレッシブな弾き方をすると音程が若干ズレるという,
ちょっとジャジャ馬ちゃんな面もあるカワユイやつです。
ネックのフィーリングもボクにジャストフィットしてくれます。

ストラップにもコダワリがありまして
木のストラップを使用してますデス,ハイ。

今後,末永く弾きたい相棒です♪