ロングヘアーの価値観

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職業柄,幼稚園児とお話する機会の多いボクです。

で,良く言われるんですよ。
「なんでオトコなのに髪の毛長いの~?」
「男なのに髪の毛長いのキモーイ!」

個人の感想なんでね,スキキライはそりゃあるでしょ。
そんなのは気にしないから良いんです。

でも思ったワケですよ。
人生経験の少ないお子様がこんな風に感じるのって,天性の感性なの?
それとも後天的に付与された価値観???

やはりボクは後者だと思うんですよ。
「男は短髪」って考え方を無意識のうちに他者から植え付けられてるのでしょう。

そう考えるとこの世の中はまだまだ住み難いなぁ。
髪の毛を伸ばすのが好きなだけなんだけどなぁ。
あと可愛い服を着るのが好きなだけなんだけどなぁ。

ちなみに冒頭の写真は数年前に親友から貰った本です。

「ボクらの時代 ロングヘアーという生き方」(みうらじゅん,高見沢俊彦,リリー・フランキー著,扶桑社)

これまたオモシロイですよ♪

 

なんて日だ!

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ふと気が付くと,商売道具のモードダイヤルカバーが無くなってました。
コレが無くてもカメラとしてはちゃんと機能するのですが,無いと何かと不便。

キヤノンに問い合わせたところ,ダイヤルカバーのみでは売ってないんですって。
カメラ上部のカバー全部を交換しないとダメだそうで,パーツ代,工賃等を合わせると¥24000くらいだとか。

なんでやねん!?
カバーだけで良いんだよ!
それくらい数百円で分けてくれてもイイのにぃ。

そして・・・

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炎天下での撮影だったので,日焼けしないようにレッグカバー等を着用してたんですよ。
ところがソックスとレッグカバーの間に隙間ができてたことに気が付かず・・・

変な日焼けしちゃいましたよ。

なんて日だ!!!
ちょっとガッカリなボクです。

真夏の夜に

それは昨夜遅くのこと・・・

ボクはお仕事用のPCに向かって作業をしておりました。
家族はとっくに寝静まり,聞こえているのは小さなUSB扇風機のモーター音だけ。
とは言え,真夏の夜のジットリした暑さも音になって聞こえてきそう。

ふとその時,背後から物音が。

トントン,トントン・・・

誰か(?)が窓を叩く音がします。
ここは3階なんだけど!?
気のせいだよね???

トントン・・・トントントン・・・

やっぱり誰かいる!
カーテン開けたら誰か立ってたりして・・・
やべぇ,どーしよう?
ボク,戦えるかな???

思い切ってカーテンを開けてみました。
でもベランダには誰もいません。
当然といえば当然ですけど,ホッとしてモニターに向き直りました。

トントン・・・トントン・・・

ナニ!?
やっぱり聞こえる!
ユーレイとかオバケなの???

今度は恐る恐る窓を開けてみました。
するとソコには・・・

バタバタッ・・・バタバタバタッ!

断末魔のアブラゼミ(♀)が倒れてました,時折最期の力を振り絞って羽ばたきながら。

なんだよ,蝉ファイナルじゃん!
ビックリさせんなよぅ,超コワかったじゃ~ん!!!
オスだったら鳴き声で分かったのかも知れないけど。

この季節,落ちてるセミって良く見かけますよね。
死んでるのかな~っって思ってると突然,ジジッジジジジッ!バタバタバタバタ!!!って暴れだすヤツ。

一部の人はあの状態の蝉を「セミファイナル」って呼んでるそうな。
びっくりしちゃいますよね,アレ。

ともあれどんな生物でも最後までチカラ一杯生きてほしいものです。

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(写真はイメージです。)

ボクの時には

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久しぶりに新幹線に乗りました。
これが葬儀に参列するためじゃなかったらもっと愉快な気持ちだったのでしょうけど。

小さい頃からお世話になった叔母が亡くなったので,最期のお別れをしてきましたよ。

色々な思い出や,様々な想いが交錯して何度も泣いてしまいました。
この歳になるとこういったお別れが多くなりますが,いつまでも慣れることはありませんね。

今日はとても良い天気だったので,きっと空の上からも見えてたんじゃないかな。

ボクもいつかは死んでしまって,お葬式の主役になる時が来るでしょう。
その時は参列してくれた皆さまを爆笑の渦に巻き込みたいと思いました。
なんとかそんな演出のお式が出来ないものだろうか?

遅めのお昼ごはんを食べながら,そんな阿呆なお話をしている兄妹でした。

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研がなきゃね

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実はボク,切れない包丁がキライです。
まぁ,ナマクラな刃物が好きって人はいないでしょうけど。

ウチの包丁はたいしたモノではないけれど,昔から使い続けてる砥石でこまめに研いでるので,タマネギのみじん切りもあまり目に沁みないで切れてますよ♪

ボクも弾けないベーシストとか,撮れない写真屋さんにならないようにしないとな。