またもやrimupapaさんとサイクリングです。
やっぱりメタボなハラが気になるボク・・・
今回は羊蹄山を見に行こうぜツアー♪
京極のふきだし公園から羊蹄山を望むのがテーマ。
朝も早よから千歳川沿いをウキウキ走ってました。
向こう岸の桜がキレイ。
天気予報は曇りで,雨の確立は少ないとのこと。
rimupapaさんとの待ち合わせ場所,
モーラップキャンプ場までの道もワクワクなカンジ。
ところがどっこい,最初に出くわしたのがコレ。
グロテスクな表現を含むため,サムネイルにしております。
クリックすることはあんまりオススメしません。
お陀仏なシカ・・・
周りに車のパーツの残骸が散乱していたので,
死因は交通事故だったのでしょう。
しかし気になるのは内蔵がゴッソリえぐられていたこと。
カラスか?
キツネか??
それともクマか???
クマだったらヤダなぁ。
身近に自然があるのは良いけれど,
自然には危険もいっぱいです。
草食動物のシカだって角で突かれたり
蹄で蹴られたらかなり痛いと思うんですよね。
次に出くわしたのはコレ。
でんでん虫。
乾いたアスファルトの上にいたので,
路肩の湿った草むらに放してやりました。
で,約束の時間より30分ほど早くモーラップに到着。
対岸の恵庭岳には,まだ雪が残ってるねー
って写真を撮ってたらrimupapaさん到着。
今日のルートは美笛峠と広島峠を越えていきます。
美笛峠に入ったけれど,
なんだか今日のボクはスタミナ不足なカンジ・・・
鉄人さんにグイグイ引き離されていきます。
そしてこの頃からボクの下っ腹に異変が!
ナニか催してきました。
このままでは茶色いアフターバーナーが噴出する可能性が高くなる危険性がアブナイ!!!
頭の中も混乱気味。
なんとか尻の筋肉にぐっと力を入れて坂を登り,
橋のたもとで待っててくれたrimupapaさんに合流。
しかしこのころからポツポツとなにか冷たいものが顔に当たり始め,
カラダも冷えてきました。
冷えはハラにも響いてきました。
その後なんとか5㌔を走り切り,無事にきのこ王国に到着。
事なきを得ました。
そして冷えた体を温めるため,
きのこ汁を頂きました。
rimupapaさんご馳走様でした♪
でも今回のきのこ汁,なめこと椎茸しか入ってなかったような気が・・・
広島峠も征服し,喜茂別に入ったところで
ノスタルジックな看板群に出会いました。
写真のセンスも抜群な自転車師匠は
こういうアイテムを見逃しません。
どんな塩梅の写真が出来るんでしょうね。
撮影後,京極を目指してグングン進んで行きましたが,
目の前にそびえる尻別岳は雲の中。
その向こうにあるハズの羊蹄山はまったくと言って良いほど見えず・・・
小雨の頻度も高くなって来ちゃいました。
辿り着いたふきだし公園ではちょっとだけ晴れ間が見られたものの,
どうにもイマイチな天気でして。
仕事の都合でクルマで公園に来ると言っていた熊雄さんを待つ間,
撮影会などを開催。
鉄人は花を愛でることも忘れません。
展望台に登って京極の町を見たら,
重たい雲が低く垂れこめていました。
熊雄さん合流後は湧き水口の方に向かい,
またまた撮影会。
美しい写真は皆様にお任せして,
ボクは自転車師匠のカメラワークを盗もうと研究を重ねておりました。
撮影会の後はハラごしらえ。
ドナルドソントラウトっていう鱒の料理が食べられるって店に入りました。
食堂のおばちゃんに早速注文。
「ドナルドソン定食3つ」
「すみませ~ん,今やってないんですぅ」
「じゃ,かしわそば」
「かしわも出来ないんですぅ」
すると奥から店の大将が,
「山菜そばならできるよ!それかカケそばだな!」
みんなでガッカリしながら山菜蕎麦をすすりました。
でも大将が気を使ってくれて,小ライスをサービスしてくれました。
ラーメンライスってのは聞いたことあるけど,
ソバライスってどーなのよ?
なーんて話をしながらなんだかんだで完食。
お腹もふくれたし,サイクリングの続きです。
ここからは熊雄さんが撮影してくれました。
なかなか自分の漕いでる姿って見ることがないので,
とても良い機会でした。
熊雄さんありがとー!
帰りはルスツを抜けて,洞爺湖を半周し,
壮瞥から北湯沢,大滝‐白老線を通って白老から輪行の予定だったのですが!
そぼ降る雨に打たれ,テンションだだ落ちのボク・・・
おまけに寒いし・・・
結局,ルスツの道の駅「230ルスツ」で
熊雄さんカーにピックアップしてもらうことに。
思えばシカやでんでん虫は今回の顛末のフラグだったのかも知れませんね。
でんでん虫のヤロー,助けた恩を仇で返しやがって!!
てなわけで今回のルートはこんな感じ。
ま,良いんです。
いつかリベンジします。
ほんと,今日は熊雄さんに大感謝のサイクリングでした。
rimupapaさん,またやりましょうね。