ややこしい歌


夜桜が綺麗だったので唄いに行ってきました♪
西白井にある「アンの家」へ!
今夜はムッチー武藤さんがホストを務めるフォークセッションの日です。
ややこしい歌を唄ってきました。
どうややこしいかと言うとですね、
千葉に来て「印西バンドストック」って団体を知るわけですが、
そこにとても気になる方がいらっしゃったんですよ。
その方の敬愛するミュージシャンの歌を、
ボクが敬愛して止まないミュージシャンがカヴァーしてるんですね。
で、その歌をボクが唄った、と。
聴いて欲しい本人はその場にはいらっしゃらなかったんですけど、
きっと想いは届くでしょう♪

あ、気になる方は男性です。
そしてボクはストレートです。
その他にも3曲ほど唄ってきましたが「OASIS」の替え歌を唄ったところ、
外国人のお客様に非常に受けましてですね♪
とっても気を良くしてるボクでした。
サンキュー!ナタリーとそのお連れ様♪

先っちょ探訪


ボクのフリーな日にまた晴れたぜ!へい♪
自転車乗るぜ!へいへい♪
太平洋に沈む夕日を見に行くぜ!
(注:ツッコミどころです、ココ)
てなわけで今回の目的地は千葉の東の先っちょ「犬吠埼」!!
利根川沿いを走ってたら着くでしょ。
な~んて軽い考えでいたワケですよ、当初は。

こんな景色が延々と続く、絵的に面白くないサイクリングになるかと思いきや!

サイクリングロードって全部舗装されてるんじゃないの???
まあ良いか。
パリ~ルーヴェみたいに石畳を走るハードな自転車レースもあることだし。
で走り続けてたらやっぱり大部分が工事中。

しょうがないので途中から街中を走りました。
おかげできれいな桜を愛でることができました♪

利根かもめ大橋有料道路もバッチリ押さえてきましたよ。

なんとなくもう少し近いと思ってたんだけど、
85kmくらい走ったとこで銚子漁港に到着!
これがあったら絶対、足のせるでしょ!男なら♪

そして吹きすさぶ砂交じりの向かい風の中、
坂を登りきって突端「犬吠埼」に到着♪

おかしいなぁ、もっと近いと思ってたのに100km走ってるんですけど・・・
ってことは100km走って帰らんとイカンのか???
嗚呼、輪行バッグ持ってくりゃ良かった。
今日はなんか暑くてやや熱中症気味です。

少し不思議なコラボのドリンクでエナジーを補給するも
なんかボーっとしてパワーがでない・・・
なので帰りは写真なし。
香取市と成田市の細かいアップダウンにはホント、難儀しました。
しかも成田空港から市街地に出て、気が付いたら鹿島に向かってるし・・・
15時過ぎに涼しい風が吹き始めて、ようやく平常心を取り戻しました。
どうやらボク、すっかり北海道の気候にカラダが慣れているようで、
気温が20℃以上のときに激しい運動をするとヤヴァイようです・・・
千葉の夏を乗り切れるのか???
で気が付くと桜がキレイ♪

なんとか夕暮れまでには帰り着きましたよ♪

てなコトで今回のルートはコチラ↓↓↓

ところで・・・
ボクは5月12日(土)だけなんですが、
Cycle Aid Japan 2012というイベントにでます。
東日本大震災を自転車で支援しようって趣旨だそうですよ。
詳細はリンク先をドーゾ♪
皆さん、一緒に走りませんか?

おくらワンコインライブ


印西バンドストックで知り合った「チャカチャカ」さんのライブに行ってきました♪
龍ケ崎市で毎月第2日曜日に開催される
「おくらワンコインライブ」です。
演るのも観るの¥500という
ボクの千歳時代を思い出させる懐かしい感じのイベントです。
「チャカチャカ」さんは小学4年生の女の子がボーカリストのボサノヴァバンド♪
上手いんですよ、コレがまた。
メンバー全員のまとまり感がまたとない世界観を醸し出してますね。
とても良いバンドですよ、みなさんも良かったらゼヒ♪

次回のワンコインライブは5月13日(日)14:00スタートです。
ギャング団も出演するんで皆様こぞっていらしてください♪
ようやく桜が咲き始めましたね。

五分咲きくらいかな♪

東京サイクリング


ボクのフリーな日にようやく晴れたぜ!
自転車乗るぜ!ヘイヘイ♪
てなわけで一度はやってみたかった
「東京自転車観光ツアー」
を敢行して参りました。
でも二度目はないでしょう・・・
だって・・・
信号機の数が北海道の千倍以上あるんだも~ん!
左折の巻き込みや助手席のドアを不用意に開けるネーチャンがヒグマより多いんだも~ん!!
ヒトの数がエゾジカより多いんだも~ん!!!
けっこう緊張を強いられるライドでしたね。
おまけに毎度のことだけど道に迷うし。
この案内表示、あまりに大雑把で不親切じゃありませんか?

これじゃ迷うのもムリないよ!
で、東京に近づきゃスカイツリーくらい見えるでしょ♪
なんて田舎モンの余裕をコイてたら、
全く見えないんだもん、周りのビルヂングが高くて・・・
中川の堤防にて、ここから先が“魔都”東京か、と武者震い。

墨田区に入る頃にようやく見えました!

真下から激写!
自転車で行った証拠写真を撮るのにだいぶ変わったアングルで狙ったので
ちょっと変なオジサンでした・・・
で!
スカイツリーを見たからには東京タワーでしょ!!
新旧タワー対決♪
ところで東京タワーってドコだ???
てっきり見えると思ってたけど、見えんじゃないか!
しょうがないんでオマワリさんに尋ねたら、すごい困ってました。
けっこう遠いのね、東京タワーって。
品川までの道を説明するのはそりゃ難しいわな。
親切なオマワリさんありがとう♪
まずは教わった両国国技館に到着♪

なにやらキレイな花も咲いてましたよ♪

隅田川を渡るといよいよ都心です。

でもボクはそのあと迷ってしまいました。
「皇居まで行ったら左折しろ」
って言われたのに、皇居がない・・・
だってこんな道、自転車で走ったことないもんね。
緊迫感で道も無くしちゃうよ。

がんばって路駐のクルマを避け、オシャレな自転車に乗ってる変なサイクリストと張り合い、
バイクとも信号機バトルを繰り返してたら発見しました!
日本橋♪

旅の初めはココからなのかぁ。
三丁目の夕日を思い出すなぁ。
気が付けば品川駅。
ちょうど交番があったのでポリスマンに尋ねると
来た道を戻って左折だそうで。
ありがとう親切なポリスマン!
と走り去ろうとしたら、呼び止められて
自転車の道路交通法の講習を受けてしまいました。
「この辺の歩道は自転車通行禁止だからね!」
というポリスマンの隣をママチャリのオバチャンがスーっと。
もちろん歩道を!
オバチャンって最強の生物ですな♪
苦笑いのポリスマンにお礼を言い、
到着ですよ、赤くてでっかいぜ東京タワー♪

もちろん登りましたよ♪

あからさまに自転車乗りの格好で♪
そして結構遠いのね、スカイツリーから。
判りますか?
画面中央の爪楊枝みたいのがスカイツリーですよ!

さて、帰りますよー!
きっと迷うから適当に東に向かうことにしよう。
日本橋高島屋の前を通り抜け、

一部のマニアな方々の聖地、アキバを通り、

不忍池を桜のつぼみを愛でながら歩き、

雷門も観てきました♪

いやはや完全にオノボリさんですな♪
で、今日のルートはこんな感じ↓↓↓

久しぶりに走りごたえのあるサイクリングだったけど、
やっぱり自然がいっぱいの山とかを走りたいなー。
今度はどこへ行こうかな???

いってらっしゃい


ダンナの転勤でドイツはデュッセルドルフ(だっけ?)に行ってしまう友人、
コードネーム“いまむー”の送別会をやってきました。
コードネーム“ぶっちー”と3人でのこじんまりとした会合でしたけど。
ボクにとっては珍しい、十年以上の付き合いのある仲間です。
なかなかに濃密な時間を過ごせました!
いまむー、お中元はポルシェでいいよ!
ぶっちー、これからもよろしくね♪
てなわけで皆様、ヘニョヘニョと頑張るが良い!

少女と告白


“湊かなえ”は巧いな。
「少女」と「告白」を読み終えてそう思った。
両作品ともに登場人物の視点、または独白で彼(彼女)らの真実が語られている。
その真実の点と点を結んで出来る円の中心に事実があるのだが、
これについては全く書かれていない。
読者の判断に委ねられているのだ。
しかも登場人物は誰しも“特別”な人間ではなく、
人なら誰しもが持つ心の弱さや負の感情をブーストさせて
オーバードライヴさせてしまった人々だ。
読んだ人は皆、キャラクターの誰かに共感を覚えるのだろう。
作者はごく普通の人々の個性をしっかりと確立させて描写している。
この巧みさに堪らなく惹き込まれる。
また、人がこの世から去ってしまっても
その人を取り巻く世界が消えてしまわないのと同様に
物語が終わってもストーリーは収束しない。
そこも読者の心に爪痕のような読後感を残している。
湊かなえさんの作品、また読みたい。
「告白」はボクの好きな映画監督の一人である「中島哲也」によって映像化されているので、
これも観てみたい。
公開当初、「下妻物語」、「嫌われ松子の一生」や「パコと魔法の絵本」の
中島監督が「告白」を映画化???
と思い、劇場に足を運ぶのを躊躇してしまったのを今でも後悔している。
「少女」の文庫化に伴い、本の虫熱に冒されたボクの読書感想文。

お墓参り


お彼岸もちょっと過ぎてしまいましたが、比叡山延暦寺大霊園にある
父の墓に行ってきました。
比叡山っていうといつか「比叡山ヒルクライム」に出場してみたいとは思ってるんですけどねぇ・・・
って自転車の話は今回は置いといて。
毎度親兄弟と一緒に行ってましたが、今回は娘と親一人子一人♪
三回忌も過ぎるとこんなもんで良いですね。
「千葉で貴方のギターを使ってますよ」
と報告してきました。
墓参りの後は湖岸道路にあるキャンプ場の写真を撮りに♪

舞網って土地が琵琶湖沿いにありましてね、
そこにある湖水浴場は“マイアミビーチ”って言うんですよ。
一度ココでキャンプしてみたいモンですな。
そして夕方にはバレエの発表会に足を運びました。
実はマイシスターがバレエ教室の講師をしていて、
そこの生徒さん達の発表会で客演をするって言うので。

「忍の里 プララ」なる一見なんの施設かわからん会場です。
ステージ上に“どんでん返し”とか“抜け穴”とかあるのかもしれませんね♪
生で観るの初めてなんですよ、我が妹のバレエを。

流石にプロですな♪
気品漂う優雅さを感じました。
ちなみにこの発表会、マイマザーがアナウンスをやってたりします♪
そして本日帰って参りました。
信楽高原鉄道の始発駅が実家の最寄駅なんですよ。

1両きりの車両にはタヌキさんがおりました。

この駅から京都に出て、新幹線に乗るのですが、
京都駅で少々時間があったので、駅ビルを散歩。
階段にペイントされている青色はなんでしょうか?

答えはコレ↓↓↓日本が誇る猫型ロボットでした!!

大したもんですね、これを作る技術は。
そんなこんなで、千葉にもどってきました。
実家の皆さま、いろいろどうもありがとう♪

早咲きか?


ご近所のお庭にシダレザクラのような枝ぶりの木に
花が咲いているのを見つけました。
これ、桜かな?
梅なのかな?
よくわかりませんが、以前撮った梅は結構な数の花をつけていましたよ。

で、隣の公園を調査したところ、数は多くないものの
ソメイヨシノが植わってました!

つぼみはまだまだちっちゃいけど、家からお花見ができそうです♪

音楽的歴史の穴


2008年12月24日にリリースしたボクの独りユニット
「ギャング団」のファーストミニアルバム「アジト」を
“日本最大級の無料インディーズ音楽配信&コミュニティーサイト”「muzie」にUPしました。
ココ↓↓↓で聴けるハズです。
http://www.muzie.ne.jp/artist/r026560/
今までチマチマと手売りしてたんですけど,自分自身の自己紹介も兼ねて
Web上で聴けるようにしてみたんです。
さてさて,ボクは千歳に居た頃も千葉に引っ越してからも
なんとか音楽活動を続けられています。
なんとも幸せなことですね♪
ただちょっと思うこともありまして。
いろんな街々でボクのような素人が唄うことができるお店やイベントって結構ありますが,
あるジャンルだけゴッソリ抜け落ちてるように感じるのです。
手前味噌な話ではありますが,ボクのオヤジもミュージシャンでした。
本当に好きだったブルーグラスやウェスタン,カントリーミュージックのバンド
Deep River Bluegrass Bandを結成し,精力的に活動してました。

その他にも,フォークソングや懐メロのバンドやユニットをいくつも掛け持ちして
近畿地方で細々とではありますが活動をしていました。
更に世界中にビートルズやクイーン等,リバプールサウンドやハードロックの
ビッグアーティストのコピー,カヴァーバンドは溢れています。
こういう音楽活動ができるっていうのは
やはり需要と供給のバランスが取れているからですよね。
ミュージシャンがフォークやブルーグラスやロックンロールを愛してやまないからですよね。
60年代後半から70年代にかけて台頭していたハードロックの人気に陰りが見え始めた頃,
パンクロックやニューウェイブという種類の音楽が世界を席巻し始めたのは皆様ご承知だと思います。
ところが世界中で人気を博したハズのこの手の音楽を
今,演奏しようという人々はいないのでしょうか?
聴きたい!というオーディエンスはいないのでしょうか?
「デュランデュランの完全コピーバンドやってます!」とか
「本日のイベントは“初期パンク”ナイトだ!」っていう
話はついぞ聞いたことがありません。
ボクが知らないだけならスミマセン・・・
この年代に青春時代を過ごされたミュージシャンの皆様,
今は何処にいらっしゃるのですか?
アナタのレスポールはまだ鳴っていますか???
あの頃のパンクロックはもう死んでしまったのですか???
なんて思った今日このごろ。
良くよく考えたら今、自分で作ってる楽曲も
あの頃のパンクミュージックではないんですけどね♪
ほんのちょっとツブヤキでした。