2014年3月25日
穏やかに晴れわたったあたたかな春の日。
きょうはマリヤ保育園第43回の卒園式が行われました。
25人の卒園児は11の小学校に分かれて巣立っていきます。
小学校に入学してからもそのあともずっと、大きな力に守られて人のために役に立つ
立派な人として成長していって下さい。
神様の導きと祝福が卒園された園児とご家族の上にありますようにお祈りします。
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第39回卒園式
2010年3月26日(金)9時30分 マリヤ保育園ホール
ご卒園おめでとうございます。
小さな子供は、この世に生まれてくるときに天の思い出を携えてくるのだと言った人がいます。年月がその思い出を徐々に奪い去っていく、そしてついに人は地につながれて天を忘れるというのです。子供たちはこの保育園で過ごす中で、讃美歌を歌い、お祈りし、聖書のお話をたくさん聞きました。ですから保育園で過ごした時間というのは、人生という大きな海に漕ぎ出す第一の準備段階に、改めて天の思い出をしっかりと胸に刻んだひと時と位置づけられるかもしれません。
子供たちはこれから小学生、中学生、高校生、大学生となっていきます。小学生の時期は何がどれだけ上手に、早く出来るようになったかよりも、好奇心、探求心、自立心、粘り強さ、思いやりの心といった目に見えない心、人間を超える存在への謙虚さを育むことがとても大切です。目先の点数に目を奪われず、心を育てることを大切に子どもに関わってください。大切なお子さんを卒園までマリヤ保育園にお預けくださったことに心からのお礼を申し上げます。
卒園していく子供たち、また保護者の皆さんの上に、これからもかわらず、神様の豊かな導きと祝福がいつもあることをお祈りしています。
第38回卒園式
2009年3月27日(金)に行われた第38回マリヤ保育園の卒園式の
余韻をお届けします。l
この3月をもって27名の卒園児が卒園し、4月にはそれぞれ5つの
小学校に別れていきます。大切な子どもたちをお預かりした保育園
での日々は、これからの長い人生の旅路において本当に信じられる
もの、真の幸せをもたらしてくれる種を心に蒔いて、自分は愛されて
いる大切な存在であることを実感できるよう、愛情をこめてお世話させて
いただいた日々であったと考えています。
これからどのような成長を遂げ、どのような花を咲かせ実を結んでいくの
かが楽しみです。本当に大切なもの、それは愛と希望と信頼です。
卒園していく子供たちと保護者の皆さんのこれからの日々に、神様の
豊かな導きと祝福があることをお祈りしています。