0、3歳児にRSウィルス感染症、3歳児にマイコプラズマ肺炎が出ました。
RSウィルスは、3歳までにはほぼ免疫ができるため、乳児のみの流行ですが、重症化すると、肺炎や細気管支炎となり入院する事もあります。
マイコプラズマ肺炎では、感染力が強く、潜伏期間が1~4週間あり、大人も感染する可能性があります。
どちらも最初は発熱(37~39度)、鼻水、咳などの風邪症状からなので、診断が難しいです。
熱が出たときや咳が続く時には、悪化防止のため、早めの受診をお願い致します。また、RSウィルス、マイコプラズマ肺炎にかかった際には、保育園に連絡を必ずお願い致します。
これから、冬にかけて色々な感染症が出てきます。保育園でも、手洗い・うがい、園内の消毒を徹底していますが、他の園児に病気をうつさない・もらわないために、お子様の体調管理をお願い致します。
何か気になる事がありましたら、看護師までお知らせ下さい。
感染拡大防止のため、ご協力よろしくお願い致します。