お米からごはんが炊ける様子を子供たちと一緒に観察しながら炊きあがったご飯でおにぎりを作りました。ガラスのお鍋でお米を炊くと鍋の様子がよく見えます。火をつけるとあっという間に鍋の中は、蒸気と泡でいっぱいです。蓋の間から蒸気と共に水があふれてまるで鍋が怒っているみたい。火を弱くしての合図です。「鍋の中にお水がなくなったよ」そろそろ火を止めます。よく蒸らしていよいよふたを開けると、子供たちから歓声が「ご飯のいい匂いがする」「いい匂い」炊きあがったご飯をラップにのせて、鮭、昆布、シーチキンと好きな具を入れていろいろな形のおにぎりが完成していきます。硬かったお米がふっくら真ん丸おにぎりや、ちょっとゴツゴツいびつだけど美味しいおにぎりになりました。