梅雨空の下「こんにちはー!」「先生、きたよ~」と元気に保育園の門を叩いた子ども達の顔は、少し成長したなじみの顔だったり、そのお友達。約20名ほどの小学生が集まってくれました。
おはなし会の前の少しの時間に「いつも何して遊んでるの?」の問いにお決まりの?「ゲームだよ。」
「ゲームしていい?」「今日はおはなし会だから少しの時間、ゲームはやめようね」と言うと「わかった!」と絵本に向き合ってくれました。
『かさどろぼう』梅雨時期にぴったりのスリランカのおはなし。独特な外国の絵と楽しい話の展開にさすが!小学生、集中して見ていました。
『あけるな』谷川俊太郎さんの少ない言葉の響きと安野光雅さんの描く不思議な世界も小学生ならでは楽しめたようです。
手遊びはちょっぴり恥ずかしそうにしていましたが、「たのしかった!」と笑顔で来月にまた会う約束をして帰っていきました。