今日、5歳児が老人保健施設を訪問しました。
返ってきた子ども達の報告は、「おみやげもらったよ!」ではなく、「喜んでくれたぁ!!」の一声でした。
「泣いていたよ」「拍手してくれたよ」等、お年寄りの方々の素直な表現を嬉しく感じたようです。
人生の大先輩の、子ども達へのプレゼントは…
手作りのお手玉。そしてお手玉の箱の底にはアンパンマンの絵が貼ってあり、お手玉を出すと見える工夫。
ふたには「おかたづけをしましょう」の文字。
喜ぶことと躾の両面をきちんと考えた愛情あふれる思いに触れました。
経験から広い心で子ども達を見てくださる方々は、ご近所にも沢山いらっしゃいます。
「敬老の日」が近づいています。これをきっかけに、まだの方はお互いに「おはようございます」の言葉掛けを始められてはどうでしょうか。沢山の子育ての知恵を頂けると思います。
ママの心の余裕は子どもにとって、何よりですね