2009年10月17日(土)
第39回マリヤ運動会にたくさんの保護者の皆様にお越しいただきありがとうございました。
保育現場の先生方の情熱と日々の労苦はもちろんですが、それと共に、米本団地の住民
の皆さんとマリヤ保育園に大切なお子さんをお預け下さった沢山の保護者のご理解とご支援
があってこそ39年間のキリスト教保育の歴史を重ねてくることができたのだと改めて感謝申し
上げたいと思います。
4月以来の日々の保育と夏休み明けからの秋の戸外遊の成果として、子どもたちの機敏な動作
やたくましい走り、バランス感覚、位置感覚や協調性、状況判断力、あるいはルールを守ること
や競い合う気持ち、同時に友達をいたわる気持ちや優しさが育っていることをご覧いただけた
ことでしょう。
今年度の保育のテーマは「自分を生きる、ともにある喜びへ」を掲げて展開しています。
神様から与えられた命を育みながら、自分の人生を生きる、でも決して一人で生きていくわけでも、
自分一人の力だけで生きていけるわけではない。成長発達段階を通じて、家族と共にある喜び、
めぐりあう先生やお友達と共にある喜び、そして私たちの思いや力をはるかに超える神様がいつも
私たちと共にいて下さる喜びへと気づかされていく中で、身体も心も健康に健全に育って行って
ほしい、そんな願いがこのテーマとなっています。
秋空のもと繰り広げられたすべてのプログラムに最後まで共に精一杯の応援と拍手を送っていただき
ありがとうございました。運動会の余韻を写真と共にお届けします。