登園では職員による園内巡視を朝・昼・夕・夜と行なっていますが、先週の夕方巡視の際に大きな”あおむし”を見つけました。
　全長約5センチ・太さ約１ｃｍもある”あおむし”だった為、「子ども達も興味を持つかな？」と思い飼育観察を行なう事にしました。
園児も職員も珍しそうに、そして少し楽しみにしながら観察をしていましたが、その翌日蝶の飼育が得意なご父兄にこの事を話すと
「きれいなあおむしは〇”になる確率が高いからあまり期待しない方がいいかも・・・。でも子ども達にはかわいそうだからこのまま観察を
続けよう。」の返事・・・。
　それを聴いた瞬間、職員は一気に熱が冷めたようですが、子ども達は何になるのか早く見たくてしょうがない様子です。
　現在”あおむし”は繭を作っています。期待を持ちながらもうしばらく観察を続けていこうと思います。
万が一〇”だった場合、観察の方法や時間は代わるでしょうが子供たちに何かを伝えられたらいいなと思っています。