もうすぐこどもの日ですね。かつてこの日は端午の節句といい男の子の節句でした。端午の「端」は初め・「午」は同音の五を指し、月初めの午の日ということから5月5日になったそうです。この節句にはこいのぼりを立て、武者人形を飾りちまきや柏餅をたべて子どもの成長をお祝いをします。保育園の園庭には空たかくこいのぼりが泳ぎ、図書ルームには武者人形が勇ましく皆を見守っています。この武者人形は堀口路加理事長のご長男の節句の時にご自宅に飾られていた物で22年前のものだそうです。昨年法人に寄付をして頂き、姉妹園のマリア保育園と1年ごとに交代で飾らせていただいています。初めて見る人形や刀に特に男の子は興味がありいつまでも見ていたり、恐る恐る刀に触れる様子が見られました。来週まで展示していますのでお子様とどうぞご覧ください。
また明日から連休に入られるご家庭も多いと思います。お出かけの際には怪我や事故には十分に気をつけて楽しいひと時をお過ごしください。