兄弟姉妹も、近所の子ども達も、登校しています。
両親も、親類縁者のおとな達も、かつては登校していました。
毎日食事を摂るのと同じ位に当たり前と、気に懸けたことなどなかった登校を、我が子ができなくなった事態に直面すれば、両親が慌てるのは当然です。
かなり以前に、不登校の生徒を開進学園へ初めて迎えた時も、同様でした。
どうして登校できないのか、状況を把握できなかったからです。
そこで、不登校に関する様々な交流会や研究会へ参加しました。
その中のとある会合で、不登校の生徒の一人が語った発言が、脳裏に深く残っています。
私が学校へ通えば、成績の順位が下がる同級生が出ます。
他の生徒達を押しのける学校へ、私は行けません。
< つづく >
前回の問題 解答
日陰など直射日光が当たらない所での日光浴は、紫外線は降り注いでいるので、効果があります。
今日の問題
明石市(兵庫県)を通る東経135度の子午線を日本の標準時と定めたのは、1886年の何月何日でしょう。
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