境水道大橋を渡った先は、島根半島(島根県松江市)です。
美保湾を右手に見ながら東進すること約40分で、地蔵崎に至ります。
地蔵崎は、島根半島の最東端であり、島根県の最東端に位置します。
航海の安全を願って、岬には古くからお地蔵さんが奉納されてきたため、「地蔵崎」と呼ばれるようになったとも伝えられています。
地蔵崎には、山陰海岸では最も古い1898年に、灯台が建設されました。
名称は、近くの「美保関漁港」、および旧町名の「美保関町」から、「美保関灯台」と命名されました。
「美保関灯台」は、犬吠埼灯台などと並んで、「世界の歴史的灯台100選」に選ばれています。
地蔵崎の北東沖の海上に、白い船体が見えてきました。
境港を出港して地蔵崎の先を回ってきた船体は、この後進路を北に取ることでしょう。
隠岐航路のおそらく「しらなみ」は、14時10分に境港を出港し、16時35分に島前へ到着、18時35分に島後へ到着する行程になっています。
前回の問題 解答
『整体法の基礎 野口晴哉 著 全生社』によれば、「清い」は「気良い」と捉えられています。
今日の問題
佐賀関半島(大分県)の先端にある関崎は、別名で何崎と呼ばれているでしょう。
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