3月のテーマは江戸時代の優れた算術ー「和算の世界」に迫ります。
関心のある方は、「学びあう輪 和算の世界 開進学園」をネットで検索してみて下さい。
月別アーカイブ: 2011年2月
3月の健康学習会 「発達障害」
2月の学習会では「食べ物と血液」をテーマに、血液の成り立ちと血液の成分や、血液の役割について学びました。
サラサラとした血液だけを是とする考え方や、コレステロールを悪者扱いする考え方を見直して、ドロドロとした血液やコレステロールの意味を知ることができました。
私たちの身体が健康を維持するために持っている恒常性の仕組みのすごさには、驚くばかりです。
近代社会の生活環境は、自然の一員として生きていた頃に備わった恒常性機能に、大きな変化を与えているように思えます。
3月の学習会は、「発達障害」とは何かをテーマに、考えていきます。「発達」や「障害」という言葉は、いつごろから使われるようになったのでしょうか。「発達障害」についてどのように考えたらよいのでしょうか。
テーマ 「発達障害」
日時 3月28日(月) 10時30分~12時
場所 開進学園
会費 100円
主催 健康ひろば 開進
連絡・問い合わせ 開進学園 電話 043-273-6613 FAX 043-273-6616
和算の世界(三月の学習会)
和算の世界(3月の学習会)
とき 3月12日(土)2時~3時
ところ 開進学園
テーマ 和算の世界
江戸時代の単位の換算は、非常にこみいっていました。
重さの単位は、「1斤=160匁」を標準として、お茶の場合は「1斤=205匁」であり、薬の場合は「1斤= 230匁」と様々でした。
お金の単位は、公式には「1貫=1000文」ながら、「96文を100文」と換算する習慣から、「1貫234文 =12×96+34=1186文」と計算しなければなりません。
お金には銅貨の他、金貨と銀貨もあり、日々変動する交換レートを巧みに操りながら日常生活を送って いました。
10進法と全国共通のメートル法によって単純な計算で済む現代とは比べものにならないほど複雑な計算 処理を江戸時代の人々がこなせたのは、当時の世界の最高水準ともいえる和算〈数学の研究と庶民の算術 〉があったからでしょう。
今回は和算の実例にふれながら和算の魅力に迫ります。
血液のはたらき 学習会
健康について一緒に考えませんか。
2月の「健康ひろば 開進」学習会のテーマは『血液のはたらき』です。
とき 2月21日月曜日 10時30分~12時
ところ 開進学園
参加費 100円
連絡先 043-273-6613
夢を実現する学習塾 開 進 学 園
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