月別アーカイブ: 2014年12月

わくわく学習会

              12月のわくわく学習会 
              嘉納治五郎と柔道 
 2013年2月、女子柔道の国際試合強化選手(日本のトップクラス)15名は、監督やコーチによる度重なる暴力行為とハラスメントに対して、告発しました。
 竹刀で叩く、拳骨で殴る、胸ぐらを掴みながら「ブタ」「死ね」と暴言を浴びせる・・・・・・。これらの行為は、ナショナルチームだけに留まりません。大学・高校・中学など、日本の柔道各界に及んでいます。
 嘉納治五郎は、江戸時代からの「傷を負わす」「殺す」戦闘を最終目標とする柔術から離れ、「傷つけない」「殺さない」反暴力・非暴力の柔道
を生み出したはずです。
 今改めて、嘉納治五郎が力説してきた「精力善用」「自他共栄」の意味、「柔術」と異なる「柔道」とは何かについて、考えたいと思います。
    と き   12月20日 (土) 14時から15時ぐらい
    ところ   開進学園
    参加ご希望の方 19日(金)までに連絡して下さい。
                ☎ 043-273-6613<14時から>
                メールアドレス wakuwaku@kaishin.jp.net