外は、真夏の陽気。
それにもかかわらず、教室内は春の陽気。
開け放した窓から、風が吹き込んで来るからです。
風は、カーテンを吹き上げ、風鈴を鳴らします。
カーテンが舞う姿は、目に涼しさを運んできます。
風鈴が奏でる音は、耳に涼しさを運んできます。
涼やかな音色を発てる風鈴は、小笠原諸島を旅した際の記念の品。
ハカラメ(セイロンベンケイソウ)は、残念ながら冬を越せませんでした。
風鈴だけは、夏を迎える度に、小笠原諸島を思い出させてくれます。
イルカの群れや色とりどりの熱帯魚と一緒に泳ぐこともできました。
厳しい入島制限があり、「地球上で最も美しい風景の一つ」と言われる、南島にも上陸できました。
島民でも見られないという、グリーンペペ(夜光茸)が真っ暗な林の中で光る様子も観察できました。
詳しくは、『 学園だより ハカラメ 』 をご覧下さい。
風鈴は、千葉の風だけでなく、小笠原の風によっても、涼やかな音色を奏でているのでしょうか。
前回の問題 解答
① ひろひろする = 落ち着かない
② ぼくと = いきなり
『まるごとわかる 大分県』より
今日の」問題
小笠原諸島の海開きは、何月何日に行われるでしょうか。
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