10月のわくわく学習会では、くずし字
で書かれた『百人一首』を読みました。
『百人一首』を、活字で読むのと、く
ずし字で読むのとでは、趣がまったく異
なります。
くずし字で読むと、
一字一字に流れがあり、勢いがあ
ります。
文字と文字のつながりが、調べを
奏でます。
読みづらい字を解読しようとして
いると、言霊に引き寄せられそうで
す。
作者だけでなく、書家・彫り師・刷
り師・・・など、幾人もの気概が迫って
きます。
11月のわくわく学習会では、江戸時代
に木版で出版された作品を資料として、
10月に引き続き、くずし字の古文に親し
んでいきます。
< 11月のわくわく学習会 >
と き 11月17日(土)14時~15時
ところ 開進学園
テーマ くずし字で読む古文 第二回
参加費 100円
連絡先 電話 043-273-6613
メール wakuwaku@kaishin.jp.net
前回の問題 解答
参勤交代は普通一年ごとですが、北海
道の松前藩の場合は、五年一勤でした。
今日の問題
『百人一首』第二番の作者は、だれで
しょう。
夢を実現する学習塾 開 進 学 園
ホームページ