糖尿病の患者さんは、骨が弱く、血管
がもろいなど、老化症状が見られます。
寿命も短くなります。
そこで、糖尿病を調べて、老化のメカ
ニズムを探る研究が進められました。
そのうち、糖尿病の患者さんに奇妙な
ヘモグロビンがたくさんあることに気付
きました。
「ヘモグロビンA1c」です。
「ヘモグロビンA1c」の糖化がさらに進
んだ物質が、「終末糖化産物・AGE」です。
この「終末糖化産物・AGE」が、老化を
促す真犯人でした。
11月の健康学習会は、どのような生活
を送れば「終末糖化産物・AGE」を溜めず
に済むかについて、考えます。
< 11月の健康学習会 >
日 時 11月20日(月) 10時30分~12時
場 所 開進学園
テーマ 終末糖化産物・AGE その二
参加費 100円
連絡先 043-273-6613
< 健康学習会の最近のテーマ >
一月 眼を整える
二月 体を動かし 体を整える
三月 脱力
四月 経絡
五月 手のツボ
六月 足のツボ
七月 食べ物のはたらき
九月 和食と健康
十月 栄養に優れた弁当
十一月 自律神経をコントロールする
十二月 日本古来の養生法
一月 マクロビオティック・食養
二月 健康によい食事の仕方
三月 マクロビオティックにおける
陰陽の考え方
四月 グルテンと小麦の人体への影響
五月 小麦を含まない食事
六月 最高の睡眠とエクササイズ
七月 音と健康
九月 音楽療法
十月 味覚障害と嗅覚障害
十一月 大麦・ライ麦・はと麦
十二月 年越しと雑煮
一月 食品添加物 その一
二月 食品添加物 その二
三月 食品添加物 その三
四月 食品添加物 その四
五月 遺伝子組み換え食品 その一
六月 遺伝子組み換え食品 その二
七月 小麦と遺伝子組み換え 第1回
九月 小麦と遺伝子組み換え 第2回
十月 終末糖化産物・AGE その一
前回の問題 解答
ボリビアの輸出品の42.3%を占めてい
るのは、天然ガスです。
今日の問題
糖(たとえば小麦粉)と、タンパク質(た
とえば卵)を加熱すると、褐色物質(たと
えばホットケーキ)ができるのは、何反
応と呼ばれるでしょう。
A マイラード反応
B ミイラード反応
C ムイラード反応
D メイラード反応
E モイラード反応
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