姫島(大分県)産の活きた車エビを、
いただきました。
瀬戸内式気候と平坦な浜辺を利用
して盛んだった塩田がふるわなくな
り、替わって日本一の産地になった
のが車エビです。
姫島の活きた車エビは、出荷直前に
低温海水で仮眠状態にしたものを、お
がくずを詰めた中に入れてあるとのこ
とです。
おそろおそる箱を開けると、車エビ
は微動だにしません。
長旅のせいで永遠の眠りに就いてし
まったのでしょうか。
冥福を祈りながら取り出そうとする
と!
箱の中からゴソゴソと歩き出してき
ます。
と、突然、ガバッと箱の上へ跳びは
ね出します。
高さは、1mを超えるかと思える
(実際は20cmぐらい)ほどに。
生きている車エビの命を頂くのは気
が引けますが、まずは活け作りで。
続いて、塩焼きで。
最後に、お雑煮で。
前回の問題 解答
中山千枚田で採れたお米のおいしさに
は、島風によって気温の日較差が大きい
気象条件が関係しています。
今日の問題
『古事記』によれば、姫島は何番目に
できたとされているでしょう。
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