〈 グレートブリテン島とヨーロッパ /ロシアの建国 〉十月のわくわく学習会

 九月のわくわく学習会のテーマは、「ロシアの建国」でした。

 1000年を前にして、キリスト教が東ヨーロッパへ浸透してきます。
 西方教会(ローマ)と東方正教会(コンスタンティノープル)が、競い合って布教を強めた結果、スラブ族は両派に分裂します。
 キーウ・ルーシ(キエフ・ルーシ)も、崩壊します。

 キーウ・ルーシ(キエフ・ルーシ)に替わってスラブ族の多くを支配してのは、ノブゴロドです。
 そこに、モンゴル族が侵入してきます。

 モンゴル族による支配を脱したのは、リトアニアです。
 しかし、リトアニアは西方教会(ローマ)だったため、東方正教会(コンスタンティノープル)系のスラブ族が猛反発します。
 その先頭に立ったのは、モスクワ公国です。
 モスクワ公国は、河川交通網による経済力を背景にして版図を広げ、ロシア帝国を形成します。
 
 十月のわくわく学習会は、前回までのロシア・スラブに続き、グレートブリテン島に焦点を当てて学びます。

   < 十月のわくわく学習会 >
と き  10月15日(土) 14時00分~15時00分
ところ  開進学園
テーマ  グレートブリテン島とヨーロッパ
参加費  100円
連絡先  電話 043-273-6613(14時から)
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 < わくわく学習会 最近のテーマ >
九月  ロシアの建国 
七月  ロシア帝国 
六月  森の中での自給自足 
五月 『共同幻想論』と国家の探究  第四回 
四月 『共同幻想論』と国家の探究  第三回 
三月 『共同幻想論』と国家の探究  第二回 
二月 『共同幻想論』と国家の探究  第一回 
一月 『資本論』と現代社会 第四回 

十二月 『資本論』と現代社会 第三回 
十一月 『資本論』と現代社会 第二回 
十月  『資本論』と現代社会 第一回 
九月  日常生活の中で筋力アップ 
七月  心霊体験 
六月  性の多様性と日本 
五月  草々の見分け方 
四月  草々の力を借りれば 
三月  植物の薬効 
二月  森林療法
一月  森林と健康

十二月 森林の恵み 
十一月 知性あふれる植物 
十月  植物との対話 
九月  道ばたの草花 
七月  群衆心理 
六月  山岳信仰と修験道 
二月  日本の山岳信仰 
一月  地域民衆文化としての能

十二月 近代日本の絵画
十一月 江戸時代中期後期の絵画
十月  安土桃山・江戸時代初期の絵画
九月  鎌倉・室町時代の絵画
七月  平安時代の絵画
六月  日本絵画の歩み
五月  大相撲の静と動 
四月  世方と角界 
三月  くずし字で読む古文 第六回 
二月  くずし字で読む古文 第五回 
一月  くずし字で読む古文 第四回

 
 
       前回の問題 解答
  鹿島神宮・要石の傍に掲げられている松尾芭蕉の句碑の○○○に入る語句は、「大地震」です。
  ○○○(おおなゐ)に びくともせぬや 松の花 
 
 

 
        今日の問題 
 モスクワとアゾフ海・カスピ海とを繋いでいるのは、何川でしょう。
 

 
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