太東岬灯台が立つ台地の麓にあるのが、
飯縄寺(いづなでら)。
808年に開山された、歴史の古いお寺です。
1703年に大津波の被害を受け、現在地に
移転します。
1797年に現本堂が再建されました。
本堂の正面中央にある欄間を飾るのが、
波の伊八の最高傑作と言われる彫刻です。
初代・伊八こと武志伊八郎信由の、45歳の
時の作品です。
『天狗と牛若丸』
『波と飛龍』
この作品を基にして、葛飾北斎は
『神奈川沖浪裏』の構想を得たと、
言われています。
前回の問題 解答
「まし」「ましら」「ましこ」「まさる」「さるまる」
などです。
今日の問題
飯縄寺のもう一つの傑作『秋月等琳』を描いた
堤等琳は、誰の師匠に当たるでしょう。
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