〈 せせらぎ 〉 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

  開進学園叢書・歌集『香る代に』( 二瓶カヨ子 作 千葉日報社 )から、〈 せせらぎ 〉に因んだ短歌を三首紹介します。

 さらさらと絶えず流るるせせらぎの  
  ほとりにありて独り物思ふ  

 せせらぎの音のかそけきこの夕べ 
  薄の穂末星は輝く 

 山里の木立の小舎に君と共に 
  語り合ひけりせせらぎ清く 

shikishi harimado (2)

 〈 思い出 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 独居 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 つとめ 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 面影 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から


 〈 兄君 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から


 〈 花の春 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 雪 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から


 〈 笑う 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 たらちね 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 
 
 

      前回の問題 解答
 縄文海進のころ山麓までが海で、「着く波」と呼ばれたのが基になった山の名前は、筑波山です。
   
 

 
      今日の問題  
 8月28日=太陽太陰暦で七月二十五日(731年)、次の歌を残して亡くなったのは誰でしょう。
  わが苑に梅の花散る久方の
   天より雪の流れくるかも
        

 

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