〈 花の春 〉 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

  開進学園叢書・歌集『香る代に』(二瓶カヨ子 作 千葉日報社)から、〈 花の春 〉に因んだ短歌を三首紹介します。

 荒れはてる園にも神の命もて 
  紅く燃えいつ梅のさやけく 

 桃の花活けたる室の窓のへに 
  あわ雪ながる春浅みかも 

 おのづからひそめる生命を紫の
  色美はしくすみれ咲き出つ 

shikishi harimado (2)

 〈 雪 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から


 〈 笑う 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 たらちね 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 乗り物 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から


 〈 あはれ 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 友 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 心 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 山 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 眼 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 
 

      前回の問題 解答
 『枕草子 第三十四段』の〇〇に入る語句は、「紅梅」です。
   木の花は、濃きも薄きも〇〇。
   
 

 
      今日の問題  
 梅と桃と菫の花言葉は、次のどれに当たるでしょう。
   小さな幸せ
   天下無敵
   忍耐
       

 

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