東尋坊から、断崖とトンネルが続く、日本海沿いの国道305号線を走行することおよそ1時間、日本海へ突き出た越前岬に着きます。
泊まった宿の窓の外には、北緯36度線方向へ沈みゆく夕陽が、空も海も鮮やかに紅く染めています。
越前岬は、「日本の夕陽 百選」に選ばれています。
宿の部屋名は、「石鯛の間」。
淡い期待を寄せて夕餉の膳に向うと、刺身の船盛に石鯛はありませんでしたが、豪華な越前ガニが歓待してくれました。
「黄色やオレンジ色をした夕焼けの翌朝の天気は晴れる」という確率通りに、文字通りの快晴です。
山を登ったところにある越前岬展望台からは、眼下に越前岬灯台が見下ろせ、その先には日本海の大海原が果てしなく広がっていました。
前回の問題 解答
ヌーク(カラーリット・ヌナート)における最暖月=7月の平均最低気温は、+ 5℃です。
今日の問題
越前岬付近の地名「左右」は、何と読むでしょう。
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