開進学園叢書・歌集『香る代に』(二瓶カヨ子 作 千葉日報社)から、〈 たらちね 〉に因んだ短歌を三首紹介します。
八十坂をひたすらのぼるたらちねに
続かむものと子の願いつる
もの云わぬたらちねの目に今日も又
強く生きよと力おさるる
たらちねを永遠にたたえて偲びつつ
過ぎしし日々の生命あかさん
〈 乗り物 〉
開進学園叢書・歌集『香る代に』から
〈 あはれ 〉
開進学園叢書・歌集『香る代に』から
〈 眼 〉
開進学園叢書・歌集『香る代に』から
〈 道 〉
開進学園叢書・歌集『香る代に』から
〈 悲し 〉
開進学園叢書・歌集『香る代に』から
前回の問題 解答
能登地方で、「コケ」は「天然キノコ」、「コケ採り」は「キノコ採り」です。
今日の問題
「垂乳根の(たらちねの)」は、古くは「母」に、平安時代からは「親」にもかかる、枕詞です。
「乳の実の(ちちのみの)」は、何にかかる枕詞でしょう。
夢を実現する学習塾 開 進 学 園
ホームページ