『気候変動と二酸化炭素』10月の学園だより

 2018年は、熊谷市で国内最高気温を更
新したとともに、全国各地で観測史上最
高気温を観測しました。

 恐竜が活躍していた中生代、全地球の
平均気温は現代よりも6~14℃高く、大
気中の二酸化炭素濃度は現代より10倍も
高かったと、推定されます。

 地球が誕生してから数億年の間、マグ
マの海に覆われた地表の平均温度は120
0℃で、大気中の二酸化炭素濃度は現代
より1000倍も高いと考えられています。

 金星の平均地表温度は、460℃です。
 地球より太陽に近いのに加えて、大気
中に占める二酸化炭素の量が96.5%にも
なっているからです。

 大気中の二酸化炭素濃度は、増加の一
途をたどっています。
 この増加傾向が続けば、気温の大幅な
上昇だけでなく、大変な気候変動を招く
ことになるでしょう。

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     前回の問題 解答
 17世紀に進出したロシア人は、カムチ
ャッカ半島の東海域を、ラッコの海と名
付けました。
 

      今日の問題 
 入射エネルギーを1とした時の、反射
エネルギーの割合を、何と呼ぶでしょう。
 A アルベド
 B イルベド
 C ウルベド
 D エルベド
 E オルベド
    

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