メダカと同じ2cmくらいのアリを見て、
成虫になったらどんなに大きくなるかと、
想像したことがあるでしょうか。
数十cmもの大きいアリがいたとしたら、
ゾッとします。
アリは2cmぐらいでありのままと、だ
れもしも思っています。
アリは、体は小さくても、どこでも上
れ、体の何倍もある物を運べます。
アリが大きく成長した姿を想像せず、
メダカが大きく成長した姿を想像するの
は、メダカが魚の仲間だからでしょうか。
魚の仲間なら、イワシやカツオとまで
はいかなくても、金魚ぐらいには大きく
なるだろうと思うかもしれません。
魚には、成長するにともない、呼び名
が変わるものもあります。
2~3cmのハクは、5~10cmのオボコ、
20cmぐらいのイナ、30~40cmのボラを
経て、とどのつまり50cm以上のトドに
なります。 <つづく>
メダカの選択 その一
前回の問題 解答
入射エネルギーを1とした時の、反射
エネルギーの割合を、アルベドと呼びま
す。
今日の問題
トドのように、大きくなるにつれて呼
び名が変わる魚を、何というでしょう。
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