〈 バルカン半島とヨーロッパ /イタリア半島とヨーロッパ 〉1月のわくわく学習会

 12月のわくわく学習会のテーマは、「イタリア半島とヨーロッパ」でした。

 ルネサンスでヨーロッパの中心となった後、イタリア半島は再び沈黙にさらされます。
 諸外国勢力によって、分断されたからです。

 イタリア半島を統合する、統一国家を目指す、長い闘いが繰り広げられます。
 その取り組みの中で台頭したのが、歌劇(オペラ)です。

 17世紀、ヴェネツィアにそれまでに類を見ない歌劇場が開設されます。
 入場料を支払えば、誰でも観劇できるシステムです。

 ヨーロッパ諸国にあるのは、上流階級向けの、閉ざされた歌劇場でした。
 一方イタリア各都市にできたのは、一般市民向けの、開かれた歌劇場でした。

 イタリア各都市での歌劇の隆盛は、イタリア統一運動と、両輪のごとく連動します。
 特に大活躍したのは、次の作曲家です。
   ロッシーニ
   ドニゼッティ
   ベッリーニ
   ヴェルディ
 
 1月のわくわく学習会は、前回のテーマ・「イタリア半島とヨーロッパ」に続き、バルカン半島とヨーロッパの関係を学びます。

   < 1月のわくわく学習会 >
と き  1月21日(土) 14時00分~15時00分
ところ  開進学園
テーマ  バルカン半島とヨーロッパ
参加費  100円
連絡先  電話 043-273-6613(16時から)

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 < わくわく学習会 最近のテーマ >
十二月イタリア半島とヨーロッパ   
十一月イベリア半島とヨーロッパ   
十月  グレートブリテン島とヨーロッパ  
九月  ロシアの建国 
七月  ロシア帝国 
六月  森の中での自給自足 
五月 『共同幻想論』と国家の探究  第四回 
四月 『共同幻想論』と国家の探究  第三回 
三月 『共同幻想論』と国家の探究  第二回 
二月 『共同幻想論』と国家の探究  第一回 
一月 『資本論』と現代社会 第四回 

十二月 『資本論』と現代社会 第三回 
十一月 『資本論』と現代社会 第二回 
十月  『資本論』と現代社会 第一回 
九月  日常生活の中で筋力アップ 
七月  心霊体験 
六月  性の多様性と日本 
五月  草々の見分け方 
四月  草々の力を借りれば 
三月  植物の薬効 
二月  森林療法
一月  森林と健康

十二月 森林の恵み 
十一月 知性あふれる植物 
十月  植物との対話 
九月  道ばたの草花 
七月  群衆心理 
六月  山岳信仰と修験道 
二月  日本の山岳信仰 
一月  地域民衆文化としての能

十二月 近代日本の絵画
十一月 江戸時代中期後期の絵画
十月  安土桃山・江戸時代初期の絵画
九月  鎌倉・室町時代の絵画
七月  平安時代の絵画
六月  日本絵画の歩み
五月  大相撲の静と動 
四月  世方と角界 
三月  くずし字で読む古文 第六回 
二月  くずし字で読む古文 第五回 
一月  くずし字で読む古文 第四回

 
 
 
       前回の問題 解答
 白い車体「PINGO DOCE 910」は、ポルトガル(リスボン)で活躍していました。
   
 

        今日の問題 
 オーストリアの圧政と闘うスイスを題材とした歌劇『ウィリアム・テル』を作曲したのは、誰でしょう。

 

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