鳥獣戯画は、四巻から成る絵巻です。
甲巻 ウサギやカエルなどの、遊戯
や法会
乙巻 ウシやウマなどの生態と、竜
や麒麟などの絵
丙巻 賭け事に興じる人間と、動物
の遊戯
丁巻 人間の滑稽で卑俗な姿
これら四巻のうち、甲巻がダントツに
よく見られて、絵画における擬人法の傑
作と、高い評価を得ています。
乙巻・丙巻・丁巻と、後代の作品にな
ればなるほど、評価は低くなっています。
日本の絵画は、どのように進歩と後退
を、続けてきたのでしょうか。
< 6月のわくわく学習会 >
と き 6月15日(土)14時~15時
ところ 開進学園
テーマ 日本絵画の歩み
参加費 100円
連絡先 電話 043-273-6613(14時から)
メール wakuwaku@kaishin.jp.net
前回の問題 解答
生薬名を「十薬」と呼ぶ植物は、ドクダ
ミです。
今日の問題
鳥獣戯画と同じころに成立した絵巻は、
どれでしょう。
A 源氏物語絵巻
B 信貴山縁起絵巻
C 伴大納言絵巻
D 平治物語絵巻
E 蒙古襲来絵巻
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