イノシシ捕獲器

 家庭菜園の側、杉林との接点に、イノシシ捕獲器(箱罠)が設置されました。
 イノシシの集団が横行しており、春の耕作が始まる前に、対策を講じる必要があったそうです。

 千葉県では、イノシシが捕獲されない一時期もありましたが、近年捕獲数が増加しています。
  2011年 13717頭
  2020年 31861頭
 2011年から2020年にかけて、約2.3倍になっています。

 それでも、千葉県内のイノシシによる農作物の被害は深刻です。
  2010年 177507000円
  2016年 257681000円
  2020年 174939000円
 2016年をピークに減少傾向へ転じたとはいえ、2億円近くの被害が続いています。

 館山市など千葉県南部から広がったイノシシによる農作物の被害は、千葉県中部へ、さらに千葉県北部へ拡大しつつあります。
 千葉市内でも、最近急激に増加しています。
  2017年  690000円
  2018年 2269000円
 一年間で、実に約3.3倍です。

 イノシシによって被害を受けた農作物のうち、最も増加しているのは、イモ類です。
 設置されたイノシシ捕獲器(箱罠)の前には米ぬかが、内部にはサツマイモが置かれていました。

イノシシ 捕獲器

イノシシ道

『 太古のニホン島 』 10月の開進学園だより

『 台風の盛衰 』 9月の開進学園だより

 

     前回の問題 解答
 『うれしいひなまつり』で、官女は、二番に出てきます。
 

 
 
     今日の問題  
 千葉県内のイノシシによるイモ類の被害は、2010年から2020年にかけて、何倍になったでしょう。
         

 

   夢を実現する学習塾  開 進 学 園
      ホームページ 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です