収穫して冷蔵庫に保管していたサトイモ。
そのうちの親芋を、水盤に活けてみました。
3月5日の姿です。
根が水中を張り出しました。
かわいい芽も、ちょこちょこと。
4月30日の姿です。
連休明けに様子を見て、びっくり。
茎がにょきにょき伸びています。
一本は、30㎝を超えています。
5月7日の姿です。
縄文時代の末期に日本に導入された稲
作は、瞬く間に広がります。
日本各地で稲作が始まるには、稲作技
術を携えた集団が進出してきただけでは不
可能です。
稲作に転用できる農業基盤ができてい
なければ、とうてい無理です。
稲作を受け入れる前に、日本ではサト
イモの栽培が行われていました。
サトイモは、縄文時代の後期に日本に
持たらされ、日本に農耕新時代を切り拓い
ていました。
サトイモを栽培するために整備された
畑は、次々と稲作用の水田へ変えられます。
前回の問題 解答
暦の原義は、『古代日本の月信仰と再
生思想』によれば、「月読み」です。
今日の問題
2013年のサトイモ生産量第一位は、何
県でしょう。
開 進 学 園 ホームページ