カテゴリー別アーカイブ: わくわく学習会

〈 『共同幻想論』と国家の探究 第一回 /『資本論』と現代社会 第四回 〉 2月のわくわく学習会

 1月のわくわく学習会のテーマは、「『資本論
』と現代社会 第四回」でした。
 
 地球は、有限です。
 ならば、月があるし、火星もあると、宇宙開発
が叫ばれます。
 宇宙開発がいくら進んだとしても、月も火星も
有限です。
 
 これまで有限である実態から目を逸らして、経
済活動がなされてきました。
 もう、目を覚まさなければなりません。
 経済活動に、限りがあることを。
 経済成長に、限界があることを。

 限られた地球で、いかに充実した日々を送れる
かを考えるべきです。
 グローバルより、地域に根差して。
 物や金よりも、自然とヒトを大事にして。

 「経済」は、「経世済民」=「世を治め、人々を苦
境から救済する」だったはずです。

 2月のわくわく学習会は、四回に渡った「『資本
論』と現代社会」に続いて、「『共同幻想論』と国
家の探求」について考えます。
 第一回は、戦争体験と国家の探究です。

   < 2月のわくわく学習会 >
と き  2月19日(土) 14時00分~15時00分
ところ  開進学園
テーマ  『共同幻想論』と国家の探究 第一回
参加費  100円
連絡先  電話 043-273-6613(14時から)
メール  wakuwaku@kaishin.jp.net

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 < わくわく学習会 最近のテーマ >
一月 『資本論』と現代社会 第四回 

十二月 『資本論』と現代社会 第三回 
十一月 『資本論』と現代社会 第二回 
十月  『資本論』と現代社会 第一回 
九月  日常生活の中で筋力アップ 
七月  心霊体験 
六月  性の多様性と日本 
五月  草々の見分け方 
四月  草々の力を借りれば 
三月  植物の薬効 
二月  森林療法
一月  森林と健康

十二月 森林の恵み 
十一月 知性あふれる植物 
十月  植物との対話 
九月  道ばたの草花 
七月  群衆心理 
六月  山岳信仰と修験道 
二月  日本の山岳信仰 
一月  地域民衆文化としての能

十二月 近代日本の絵画
十一月 江戸時代中期後期の絵画
十月  安土桃山・江戸時代初期の絵画
九月  鎌倉・室町時代の絵画
七月  平安時代の絵画
六月  日本絵画の歩み
五月  大相撲の静と動 
四月  世方と角界 
三月  くずし字で読む古文 第六回 
二月  くずし字で読む古文 第五回 
一月  くずし字で読む古文 第四回

十二月 くずし字で読む古文 第三回
十一月 くずし字で読む古文 第二回
十月  くずし字で読む古文 第一回
九月  さわやかな目覚め
七月  睡魔とのつきあい方
六月  雲の不思議
五月  富士山 大噴火
四月  腸内環境と発酵食品
三月  口の中 体の中
二月  精神病院の存在
一月  苦悩を手放す方法

 
       前回の問題 解答
 藤原忠平は、930年に摂政に就いた後、941
年には関白に就きました。

 
        今日の問題 
 「経済成長」に代わる漢字三文字の用語は、何
でしょう。
 英語では、Post Growth です。
   

 
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〈 『共同幻想論』と国家の探究 第一回 /『資本論』と現代社会 第四回 〉 2月のわくわく学習会

 1月のわくわく学習会のテーマは、「『資本論
』と現代社会 第四回」でした。
 
 利潤追求が優先すれば、海外から「安価」な資材
を輸入して、「高価」な国産材は見捨てられます。
 例えば、日本の木材がそうです。

 1955年は、国産木材が96.1%に対して、輸入木
材は3.9%でした。
 45年後の2000年になると、国産木材は18.9%に
激減し、輸入木材は81.1%へ激増しました。

 その間、日本の森林面積は、大きな変動はあり
ません。
 ただ、伐採面積が急減するのと軌を一にするよ
うに、植林面積も急減しています。

 わずかな価格差によって、日本の森林資源は荒
廃しようとしています。
 海外からの輸送費などを勘案すれば、エネルギ
ー的には輸入材の方が高価かもしれません。
 なにより、日本の林産資源を活用することは、
日本の国土保全に直結します。

 短期的なそろばん勘定でなく、長期的な資源活
用が求められるでしょう。
 
 2月のわくわく学習会は、四回に渡った「『資本
論』と現代社会」に続いて、「『共同幻想論』と国
家の探究」について考えます。
 第一回は、戦争体験と国家の探究です。

   < 2月のわくわく学習会 >
と き  2月19日(土) 14時00分~15時00分
ところ  開進学園
テーマ  『共同幻想論』と国家の探究 第一回
参加費  100円
連絡先  電話 043-273-6613(14時から)
メール  wakuwaku@kaishin.jp.net

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       前回の問題 解答
 第一学区と第二学区にある公立高校の中で、進
路志望状況の志望倍率が二倍を超えた高校です。
 県立船橋高校 普通科  2.65
 小金高校   総合学科 2.38
 県立千葉高校 普通科  2.26
 松戸高校   芸術学科 2.08

 
        今日の問題 
 日本の森林資源に対する年間伐採量は、何%で
しょう。
   A 0.53%
   B  5.3%
   C 15.3%
   D 25.3%
   E 35.3%
 

 
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〈 『資本論』と現代社会  第四回 / 第三回 〉 1月のわくわく学習会

 12月のわくわく学習会のテーマは、「『資本論』と
現代社会 第三回」でした。

 技術革新が進めば進むほど、モノはより速く・より
安く・より大量に生産されます。
 技術革新をうまく推し進めた企業は、収益を伸ばし
て、多額の内部留保を蓄えているそうです。
 技術革新の影で、労働者の立場はますます辛くなっ
ているようです。

 なぜなら、技術革新の狙いは、価値の増殖だけでな
く、労働者に対する支配の強化があるからです。
 生産力が上がれば上がるほど、労働者は楽になるど
ころか自律性を奪われていくとのマルクスの予言以上
に、技術革新に基づく生産性の向上は、労働者を無力
化させています。

 「2030年になれば、労働時間は週15時間となり、
人々は時間を持て余す」というケインズの予言は、実
現するのでしょうか。
 
 1月のわくわく学習会は、技術革新を中心に学んだ
12月に続いて、『資本論』の概要を読み解きながら、
現代社会と資本主義について考えます。

   < 1月のわくわく学習会 >
と き  1月15日(土) 14時00分~15時00分
ところ  開進学園
テーマ  『資本論』と現代社会 第四回
参加費  100円
連絡先  電話 043-273-6613(14時から)
メール  wakuwaku@kaishin.jp.net
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 < わくわく学習会 最近のテーマ >
十二月 『資本論』と現代社会 第三回 
十一月 『資本論』と現代社会 第二回 
十月  『資本論』と現代社会 第一回 
九月  日常生活の中で筋力アップ 
七月  心霊体験 
六月  性の多様性と日本 
五月  草々の見分け方 
四月  草々の力を借りれば 
三月  植物の薬効 
二月  森林療法
一月  森林と健康

十二月 森林の恵み 
十一月 知性あふれる植物 
十月  植物との対話 
九月  道ばたの草花 
七月  群衆心理 
六月  山岳信仰と修験道 
二月  日本の山岳信仰 
一月  地域民衆文化としての能

十二月 近代日本の絵画
十一月 江戸時代中期後期の絵画
十月  安土桃山・江戸時代初期の絵画
九月  鎌倉・室町時代の絵画
七月  平安時代の絵画
六月  日本絵画の歩み
五月  大相撲の静と動 
四月  世方と角界 
三月  くずし字で読む古文 第六回 
二月  くずし字で読む古文 第五回 
一月  くずし字で読む古文 第四回

十二月 くずし字で読む古文 第三回
十一月 くずし字で読む古文 第二回
十月  くずし字で読む古文 第一回
九月  さわやかな目覚め
七月  睡魔とのつきあい方
六月  雲の不思議
五月  富士山 大噴火
四月  腸内環境と発酵食品
三月  口の中 体の中
二月  精神病院の存在
一月  苦悩を手放す方法

 

        前回の問題 解答
 「七草粥」の七種の材料で、「母子草」とも呼ばれるの
は、「ゴギョウ」です。

  

        今日の問題 
 分業化の進展について、マルクスが述べた○○に入
る語句は、何でしょう。

 自然の体制では頭と手が組になっているように、労
働過程は頭の労働と手の労働とを合一する。
 のちにはこの二つが分離して、ついには○○的に対
立するようになる。
      『資本論』大内兵衛 他 訳 大月書店
  

 
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〈 『資本論』と現代社会  第三回 / 第二回 〉 12月のわくわく学習会

 11月のわくわく学習会のテーマは、「『資本論』と
現代社会 第二回」でした。

 広告業界最大手の会社で、過労死が相次いで発生し
ています。
 ある男性社員は、1ヶ月で147時間もの残業を強いら
れていました。
 ある女性社員は、7日間で合計10時間しか睡眠をと
れませんでした。

 心を痛め、体を痛め、ついには命を絶つほどまで、
働き続けるのは、経済的な心配もあるでしょうが、
「自分が選んだ会社だ」「自発的な就労だ」という自負が
大きくのしかかっています。
 この労働者自身の「主体性」が、過労を招き、過労死
に至らせます。

 こうした悪循環を軽減するためには、長時間に渡る
労働を無くさなければなりません。
 「賃金のアップ」も大事ですが、それ以上に「労働時
間の短縮」が必要です。
 
 12月のわくわく学習会は、無くならない過労死につ
いて学んだ11月に続いて、『資本論』の概要を読み解
きながら、現代社会と資本主義について考えます。

   < 12月のわくわく学習会 >
と き  12月11日(土) 14時00分~15時00分
ところ  開進学園
テーマ  『資本論』と現代社会 第三回
参加費  100円
連絡先  電話 043-273-6613(14時から)
メール  wakuwaku@kaishin.jp.net

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 < わくわく学習会 最近のテーマ >
十一月 『資本論』と現代社会 第二回 
十月  『資本論』と現代社会 第一回 
九月  日常生活の中で筋力アップ 
七月  心霊体験 
六月  性の多様性と日本 
五月  草々の見分け方 
四月  草々の力を借りれば 
三月  植物の薬効 
二月  森林療法
一月  森林と健康

十二月 森林の恵み 
十一月 知性あふれる植物 
十月  植物との対話 
九月  道ばたの草花 
七月  群衆心理 
六月  山岳信仰と修験道 
二月  日本の山岳信仰 
一月  地域民衆文化としての能

十二月 近代日本の絵画
十一月 江戸時代中期後期の絵画
十月  安土桃山・江戸時代初期の絵画
九月  鎌倉・室町時代の絵画
七月  平安時代の絵画
六月  日本絵画の歩み
五月  大相撲の静と動 
四月  世方と角界 
三月  くずし字で読む古文 第六回 
二月  くずし字で読む古文 第五回 
一月  くずし字で読む古文 第四回

十二月 くずし字で読む古文 第三回
十一月 くずし字で読む古文 第二回
十月  くずし字で読む古文 第一回
九月  さわやかな目覚め
七月  睡魔とのつきあい方
六月  雲の不思議
五月  富士山 大噴火
四月  腸内環境と発酵食品
三月  口の中 体の中
二月  精神病院の存在
一月  苦悩を手放す方法

 

       前回の問題 解答
 ウェリントン植物園は1844年に開設されたので、今
年で177周年になります。

  
        今日の問題 
 マルクスが、賃上げ以上に重要と指摘しているもの
は、何でしょう。

 
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〈 『資本論』と現代社会  第三回 / 第二回 〉 12月のわくわく学習会

 11月のわくわく学習会のテーマは、「『資本論』と
現代社会 第二回」でした。

 資本主義社会における労働者は、鎖に繋がれ鞭打ち
の恐怖にさらされる「奴隷」とは異なります。
 職業を自らの意思で選択できる権利があります。

 しかし、契約を結んで就労するや、労働者の自由は
無くなります。
 労働者は、資本家の指示や命令に従わなければなり
ません。
 もし反抗すれば、職を追われ、路頭に迷うことにな
るでしょう。

 現に、一千万円を優に超す年収を得ていた豪勢な生
活が泡と消え、ホームレス生活を余儀なくされた方が
います。
 労働者は、明日がどうなるか分からない状況で、不
安を抱えながら、指示や命令に服従して働かざるを得
ません。
 それ故、過労死は無くなりません。
 
 12月のわくわく学習会は、無くならない過労死につ
いて学んだ11月に続いて、『資本論』の概要を読み解
きながら、現代社会と資本主義について考えます。

   < 12月のわくわく学習会 >
と き  12月11日(土) 14時00分~15時00分
ところ  開進学園
テーマ  『資本論』と現代社会 第三回
参加費  100円
連絡先  電話 043-273-6613(14時から)
メール  wakuwaku@kaishin.jp.net

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       前回の問題 解答
 テ・ワンガ=ヌイ=ア=タラのケーブルカーは、1902年
に開通したので、来年は120周年になります。

  
        今日の問題 
 マルクスが資本について定義した中で、○○に入る
語句は何でしょう。
 
  絶えず価値を増やしながら自己増殖していく○○
 です。

 
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〈 『資本論』と現代社会  第二回 / 第一回 〉 11月のわくわく学習会

 10月のわくわく学習会のテーマは、「『資本論』と
現代社会 第一回」でした。

 自然は、人々の共通財産でした。
 川や泉で汲んだ水を、長らく無料で手に入れてきま
した。

 やがて、公営水道が整備され、水道料金を払って水
を得るようになります。
 この公営水道が、民営化されるかもしれません。

 諸外国では、水道の民営化が徐々に進んでいます。
 その結果、水道料金が高額になり、水道を使えなく
なった人々が、不潔な水を飲まざれをえず、病気にな
る事態が起きているようです。

 今後、何もかもが、商品化し、投機の対象にされる
のでしょうか。
 
 11月のわくわく学習会は、10月に続いて『資本論』
の概要を読み解きながら、現代社会と資本主義につい
て考えます。

   < 11月のわくわく学習会 >
と き  11月20日(土) 14時00分~15時00分
ところ  開進学園
テーマ  『資本論』と現代社会 第二回
参加費  100円
連絡先  電話 043-273-6613(14時から)
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 < わくわく学習会 最近のテーマ >
十月  『資本論』と現代社会 第一回 
九月  日常生活の中で筋力アップ 
七月  心霊体験 
六月  性の多様性と日本 
五月  草々の見分け方 
四月  草々の力を借りれば 
三月  植物の薬効 
二月  森林療法
一月  森林と健康

十二月 森林の恵み 
十一月 知性あふれる植物 
十月  植物との対話 
九月  道ばたの草花 
七月  群衆心理 
六月  山岳信仰と修験道 
二月  日本の山岳信仰 
一月  地域民衆文化としての能

十二月 近代日本の絵画
十一月 江戸時代中期後期の絵画
十月  安土桃山・江戸時代初期の絵画
九月  鎌倉・室町時代の絵画
七月  平安時代の絵画
六月  日本絵画の歩み
五月  大相撲の静と動 
四月  世方と角界 
三月  くずし字で読む古文 第六回 
二月  くずし字で読む古文 第五回 
一月  くずし字で読む古文 第四回

十二月 くずし字で読む古文 第三回
十一月 くずし字で読む古文 第二回
十月  くずし字で読む古文 第一回
九月  さわやかな目覚め
七月  睡魔とのつきあい方
六月  雲の不思議
五月  富士山 大噴火
四月  腸内環境と発酵食品
三月  口の中 体の中
二月  精神病院の存在
一月  苦悩を手放す方法

 
       前回の問題 解答
 新井白石が記した『東雅』の、下記の○○○○○に
入るカタカナは、「カミノツキ」です。

 カミナヅキといひしは○○○○○といひしことば也

  
        今日の問題 
 人間がモノに振り回され支配される現象を、マルク
スは何と呼んだでしょう。

 
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〈 『資本論』と現代社会  第二回 / 第一回 〉 11月のわくわく学習会

 10月のわくわく学習会のテーマは、「『資本論』と
現代社会 第一回」でした。

 昔々、お爺さんに限らず、村人たちは挙って山へ入
って行きました。
 春は、山菜を採るために。
 秋は、キノコを採るために。
 普段は、薪を採るために。
 山は、村人共通の財産でした。
 山には、入会権が存在していました。

 やがて、山に個人所有権が適用され始めます。
 山は、山主の所有物となります。
 私有の財産を侵食することは、犯罪となります。

 村人たちは、山菜も、キノコも、薪も、・・・も、
お金を払って購入しなくてはなりません。
 お金を使うことなく日々の生活を送る訳にはいかな
くなります。
 村人たちは、村を離れ、町へ出ます。
 仕事に携わって、なにがしかの手間賃を貰います。

 山主などの財産家は、たくさんの安い労働力を得る
とともに、それまでは売り物でなかった山菜やキノコ
や薪などの購買力も得ます。
 山主などの財産家は、積み上げた富を投資して、資
本家となります。

 村を離れた人々は、資本家に雇われる労働者となり
ます。

 11月のわくわく学習会は、10月に続いて『資本論』
の概要を読み解きながら、現代社会と資本主義につい
て学びます。

   < 11月のわくわく学習会 >
と き  11月20日(土) 14時00分~15時00分
ところ  開進学園
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参加費  100円
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       前回の問題 解答
 1589年に、日本で初めて花火を鑑賞したとされる武
将は、伊達政宗です。

  
        今日の問題 
 『資本論(大月書店版)』の次の○○○と□□□に入
る語句は、何でしょう。
 
 一商品の価値の大きさは、その商品に実現される労
働の量に○○○し、その労働の生産力に□□□して変
動するのである。

 
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