握ったり掴んだりする部分を「手」とするな
ら、「四本の手」から変化した「二本の手と二
本の足」は、どのように考えたらいいのでしょ
う。
「四本の手」を用いた樹上生活を送れられな
くなった点から見れば、人類の「足」は、「手」
からの退化でした。
しかし、人類は、「四本手による樹上生活」
が難しいという逆境を、「二本足による歩行」
によって打開しました。
「二本の手と二本の足」は、「四本の手」から
の進化となりました。
その後、「二本足による歩行」は、筋肉・神
経・手・・・なにより脳の発達をもたらします。
そして、アフリカ大陸を離れて、世界各地へ
と拡住していきます。
くわしくは、『 学園だより 人類の拡住
アフリカから世界各地へ 』を、お読み下さい。
前回の問題 解答
「テングザル」です。
今日の問題
原人がアフリカ大陸を離れた時期は、
何年前でしょう。
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「『人類の拡住 アフリカから世界各地へ 』 4月の開進学園だより」への1件のフィードバック