〈 『共同幻想論』と国家の探究  第二回 / 第一回 〉 3月のわくわく学習会

 2月のわくわく学習会のテーマは、「『共同幻
想論』と国家の探究  第一回」でした。
 
 ルーシ(ロシア)最古の年代記とされる『過ぎし
年月の物語』によれば、キエフの街が築かれた
のは5~6世紀にかけてです。
 その後、9~13世紀にかけて、キエフ・ルーシ
(キエフ・ロシア)国家が、栄えます。
 14~15世紀になると、キエフを中心とする国家
が「小ルーシ(ロシア)」と、モスクワを中心とする
国家が「大ルーシ(ロシア)」と、呼ばれるようにな
ります。
 キエフを首都とするウクライナと、モスクワを
首都とするロシア(ルーシ)は、極めて深い繋がり
があります。

 その繋がりの故に、大惨劇が繰り広げられてい
ると思うと、心が痛みます。
 そして、国家とはいかなる存在なのかと、頭を
抱えてしまいます。

 3月のわくわく学習会は、「対幻想」という概念
を中心に、「『共同幻想論』と国家の探究」につい
て考えます。 

   < 3月のわくわく学習会 >
と き  3月12日(土) 16時00分~17時00分
ところ  開進学園
テーマ  『共同幻想論』と国家の探究 第二回
参加費  100円
連絡先  電話 043-273-6613(14時から)
メール  wakuwaku@kaishin.jp.net

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       前回の問題 解答
 世界最大の溶岩平原の約565㎢は、千葉市の面
積271.8㎢の約二倍に当たります。
 

 
        今日の問題 
 「ルーシ(ロシア)の都市の母」と呼ばれている都
市は、どこでしょう。
    

 
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