1月のわくわく学習会のテーマは、「バルカン半島とヨーロッパ」でした。
ヨーロッパ大陸の南東部に突き出た、東は黒海・南はエーゲ海と地中海・西はアドリア海に面した地域がバルカン半島と呼ばれるようになったのは、19世紀に入ってからです。
オスマン帝国がビザンツ帝国から奪った彼の地は、「ルメリ(ローマ人の土地)」でした。
オスマン帝国が弱体化するに従い、彼の地は「ヨーロッパにおけるトルコ」と、呼ばれ出します。
1912年、長らくオスマン帝国に支配されてきたギリシャ・セルビア・ブルガリア・モンテネグロの連合が、オスマン帝国に勝利します。
この戦争は「第一次バルカン戦争」と呼ばれ、このころから彼の地は「バルカン」と呼ばれるようになります。
2月のわくわく学習会は、前回のテーマ・「バルカン半島とヨーロッパ」に続き、スカンディナヴィア半島とヨーロッパの関係を学びます。
< 2月のわくわく学習会 >
と き 2月18日(土) 14時00分~15時00分
ところ 開進学園
テーマ スカンディナヴィア半島とヨーロッパ
参加費 100円
連絡先 電話 043-273-6613(16時から)
前回の問題 解答
次のことわざの( )に入る一字は、(虹)です。
朝( )は雨 夕( )は晴れ
今日の問題
ヨーロッパ大陸の南東部に突き出た、東は黒海・南はエーゲ海と地中海・西はアドリア海に面した地域に横たわる山脈は、19世紀前まで何と呼ばれていたでしょう。
A バラカン
B バリカン
C バルカン
D バレカン
E バロカン
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