桜の語源に関して、「サ+クラ「説と、「サク+ラ」説があります。
「サク+ラ」説は、「彼ら」のように「咲いた花がたくさん集まった物」という考えです。
ただし、「おまえら」のように、見下した言い方の「ラ」もあります。
「サ+クラ」説は、山の神であるサ神の「サ」と、神がおられる座を示す「クラ」が結びついたと考えます。
サ神様が山から下りて里にとどまる場が、桜の木というわけです。
くわしくは、『 月刊 学びあう輪 サクラ咲く 』を、お読み下さい。
前回の問題 解答
一
A 千言万語 B 千差万別
C 千思万考 D 千辛万苦
E 千村万落 F 千変万化
G 千門万戸
二
第一字が「千」で、第二字が「万」です。
第三字と第四字とで、「言語」や「差別」のような熟語になります。
二字ずつ、対になっています。
今日の問題
桜を都道府県の花としているのは、どこでしょう。
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