桜の語源は「サ+クラ」か「サク+ラ」か 

 桜の語源に関して、「サ+クラ「説と、「サク+ラ」説があります。

 「サク+ラ」説は、「彼ら」のように「咲いた花がたくさん集まった物」という考えです。
 ただし、「おまえら」のように、見下した言い方の「ラ」もあります。

 「サ+クラ」説は、山の神であるサ神の「サ」と、神がおられる座を示す「クラ」が結びついたと考えます。
 サ神様が山から下りて里にとどまる場が、桜の木というわけです。

 くわしくは、『 月刊 学びあう輪 サクラ咲く 』を、お読み下さい。

sakura  2016 04 04

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    前回の問題 解答
    
 A 千言万語 B 千差万別 
 C 千思万考 D 千辛万苦
 E 千村万落 F 千変万化
 G 千門万戸
     二
 第一字が「千」で、第二字が「万」です。
 第三字と第四字とで、「言語」や「差別」のような熟語になります。
 二字ずつ、対になっています。

 

     今日の問題
 桜を都道府県の花としているのは、どこでしょう。

 

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