偏差値が「 4月は26」から「10月は60」へ そして大学に合格

 明帆(仮名)さんは、父一人娘一人。
祖父母と折り合いが悪く、家に居着き
ません。
 勉強どころでない状況へ。

 それでもお父さんは、素行についても、
成績についても、責めません。
 やさしく見守り続けます。

 高校3年になり、明帆(仮名)さんは決意
します。
 お父さんのために大学を受験しようと。

 しかし、大学受験用の教材は、歯が立
ちません。
 高校用はおろか、中学生用の教材も。
 そこで、小学4年用の教材から学習を
始めます。

  4月には26だった偏差値が、10月は60
へ大幅にアップ。
 そして、みごとに一般受験で大学に合
格します。

 何で挑戦したほうがいいのって、人に
聞かれたら、今私はこう答えます。
 挑戦し抜いた人にしか味わえない達成
感があるからです。
 また、挑戦することで、初めて人は
「自分の可能性」に気づき、自分を信じ
られるようになるからです。
 だから、「成功するかしないか」じゃ
なく、「挑戦すること」が大切なのです。

 明帆(仮名)さんを含めて七人の挑戦を
記したのが、次の本です。
  『人生は「失敗」でできている。』
    石川淳悦・鈴木甲子雄 著
    キングベアー出版 

jinnseiha shippaide
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      前回の問題 解答
 1938年12月26日、中谷宇吉郎は雪の
結晶を人工的に造ることに、世界で初め
て成功したと、発表しました。
 
 

        今日の問題 
 『人生は「失敗」でできている。』で、
成功の反対は何と述べているでしょう。

 
 夢を実現する学習塾  開 進 学 園
         ホームページ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です