26日に行われたわくわく学習会で、
富士山の大噴火について学びました。
富士山が大噴火を起こす可能性は、
日に日に高まっているようです。
地震や台風などの自然災害に加えて、
大噴火に対する備えも必要です。
飲用水・食料・ヘルメット・・・は、
どの災害にも共通ですが、大噴火特有
の備えもあります。
富士山が大噴火を起こすと、千葉市
付近で最も警戒しなければならないの
は、火山灰です。
灰は灰でも、藁灰や炭灰のような草
木灰とは異なり、噴石が細かく砕けた、
ガラス状の細かな破片の集まりです。
ガラスのように鋭い火山灰が口の中
に入ったら、気管や肺が傷つきます。
ガラスのように鋭い火山灰が目の中
に入ったら、角膜が傷つきます。
火山灰が口の中に入らないようにす
るには、防塵マスク(普通のマスクで
はなく)が有効です。
火山灰が目の中に入らないようにす
るには、ゴーグルが有効です。
富士山が大噴火を起こしたら、火山
灰を含んだ外気が進入しないようにし
っかり目張りした室内で生活するのが
一番大切です。
そうはいっても外出せざるをえない
場合もあるでしょうから、防塵マスク
とゴーグルはぜひご用意下さい。
前回の問題 解答
ロヒンギャの多くが避難している、
ミャンマーの隣国は、バングラディシュ
です。
今日の問題
富士山で宝永(300年前)と同規模の大
噴火が起きた場合、目・鼻・喉・気管支に
異常を来たす人は、どの位と想定されて
いるでしょう。
A 約1万人
B 約10万人
C 約100万人
D 約1000万人
E 約1250万人
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