「わかる」と「できる」は、似ていますが、実際には異なります。
「わかる」は、どうしてこうなるのかという、途中の経過を大事にします。
「できる」は、正解か不正解かの、結果を大事にします。
途中の経過も、最後の結果も、いずれも大事ですが、どちらに比重を置くかによって、数学に対する印象はかなり違ってきます。
解いた問題が全問正解だったらいいのですが、解いた中に不正解の問題があれば、自分の力不足をなげくか、数学がきらいになるか、両方になるかもしれません。
「正解」か、「不正解」か、二者のうちどちらかという結果重視型では、いつもいつも全問正解でない限り、心が晴れません。
< つづく >
数学と花丸 その一
前回の問題 解答
重茂漁業協同組合の経営理念・「天恵戒驕」で◯に入る語句は、「感謝」と「戒」と「備」です。
天の恵みに◯◯し 驕ることを◯め 不慮に◯えよ
今日の問題
次の◯に入る数字は、何でしょう。
9+10+11+12=◯+◯+◯
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